「発達障害の子が珈琲豆販売店を開いた」ということで有名になった岩野響くんですが、「ボクはここにいるよ。ボクができることをしてるよ。」というだけでいいんじゃないでしょうか。
「頼れる人には頼っていこうよ。やっていれば必ず協力者が現れる。手助けしてくれる仲間ができるはず。」というお父さんの言葉にも同感です。
今が全てを決めるわけじゃない。生きていればきっと誰かと出会い、自分らしいものが見つかります。
「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」
「水平線のように広く自由に生きたい」
響くんは響くんだから、これができたんだと思います。
小学3年でアスペルガー症候群と診断 15歳が焙煎する珈琲豆販売店に大反響
学校や会社に属さなくても、「自分らしい」仕事を見つける方法はあります。
それは「自分がやってみたい」と思ったことをやってみないと気づきません。
自分の能力に気づき、それを発揮できる場所が見つかれば、学校以上に世間とつながれる場所はあります。
楽しく過ごせる場所はきっとあります。
学校で見つかることもあるし、学校の外で見つかることだってあります。
だからいろんなことをやってみたらいいと思います。
学校に行くだけが道ではありません。
16歳コーヒー焙煎士として生きる 「できない」が多かった中学時代
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小学3年でアスペルガー症候群と診断された15歳の岩野響くんが珈琲豆販売
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執筆者:azbooks