「自立」とは、たくさんの「依存先」を見つけること。他者に「依存」して生きること。
「自立」とは、「助けて!」って言える人とつながること。
ルフィ
「俺は剣術も使えねェんだコノヤロー
航海術も持ってねェし!
料理もつくれねェし!
ウソもつけねェ!
おれは助けてもらわねェと
生きていけねェ自信がある!」
ルフィ「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある」
自立とは、たくさんの依存先を見つけることです。
学校だけが学びの場ではないし、就職だけが働き方ではありません。
だから、親のできることは、いろいろな人とつながりを作ることです。
それは相談機関や支援機関だけでなく、様々な人や場とのつながりです。
特に、それまでにまったく知らなかった人に会うことをおすすめします。
親はもちろん、子どもにもそのような出会いを作るといいです。
学校に行って就職するだけが生きる形ではないことを自分の目で見たり話を聞いたりしたら、その後の考え方や生き方が変わります。
親が変われば、子どもも変わります。
いや、「変わる」のではなく、「自分らしく」自立して生きていきます。
自立とは決して独りで頑張ることではありません。
お互いに助け合ってしか生きられませんから、「助けて!」って言える関係を作っていきたいです。
私も教員時代と比べると、生きている世界が大きく変わり、広がりました。
それまでいかに狭い世界で生きてきたかを痛感しましたね。
それはさまざまな人たちとの出会いがあったからです。
特に、異業種異年齢の人たちとの出会いの影響は大きかったですね。
退職理由のひとつが、時間と人とのつながりを作るためでした。
「規格外」の自分にとっては、今の生き方が一番似合っていると思っています。
龍雲丸の「おいら、がらじゃないから」という言葉にすごく共感しています。
もっと適当に生きたらいい
「今の自分を変えたい」という人がいます。
でも、私はそのままで何も変えなくていいと思います。
もっとわがままで、もっと適当に生きたらいいと思います。もっともっと「助けて!」といって助けてもらえばいいです。そして、自分のすきなこと、できることだけやったらいいです。
そうしたら、「今の自分のまま」が好きになります。
これからも子どもたちのSOSをできるだけ多くの人たちに届けていきたいです。
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息子だけではなく、自分のためにも。「助けを求める」という勇気
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