暮らし

中学生が手作りマスク600枚を甲府市に寄贈、これ買い取ったらいい

投稿日:

滝本さんは人の役に立ちたくてマスク作りに頑張って、自らの意思で「寄付」したことなのでそれはそれでいいと思います。
この子の行為は本当に素晴らしいと思います。
感動的な美談としてあちこちで取り上げられているけど、これ山梨県や甲府市が買い取ったらいいと思います。
そうなると、メディアの扱い方や世間の受け止め方は違ってくるのだろうな。
自治体からマスクの無料配布なども行われているけど、あれも市民に売ったらいい。
ボランティアの多くは自分の意思でやっていることなんだけど、それをお金に変えてもいいと思う。
そういう意味では、民間の通信教育などの会社が3月限定でやっている無料サービスは4月以降の顧客アップにつながるので理にかなっていると思います。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で県内でもマスクが品薄状態となっているなか、甲府市の中学1年生の女子生徒が自分で作ったマスクおよそ600枚を17日、県に寄付しました。
甲府市に住む山梨大学教育学部附属中学校の1年生、滝本妃さんは、先月、高齢者がマスクを買い求めて何軒もの店をまわる姿を目の当たりにしたことから、中学校の期末テストが終わった先月26日、母親からアドバイスを受けながらマスクを作り始めました。

中1女子がマスク600枚を手作りして寄付…費用8万円はお年玉を取り崩し

休校きゅうこう中ちゅうの時間じかん生いかす
茨城県筑西市いばらきけんちくせいしに住すむ子こどもの3兄弟きょうだいが、お母かあさんと一緒いっしょに手作てづくりしたマスク113枚まいを市しに寄付きふしました。
マスクは色いろとりどりのアニメ柄がらです。新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょうでマスクが不足ふそくする中なか、「小ちいさい子こどものために役立やくだててほしい」と願ねがっています。

「子どもの感染防いで」 3兄弟が手作りマスク寄付 茨城
境港市が備蓄しているマスクを市民の皆さんに配布します
こういうのも、無料配布じゃなくて枚数限定で定価販売したらいいと思います。

備蓄マスクの一部を市民の皆さんに配布します
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いマスクの品薄状態が続いておりますので、備蓄マスクの一部を市民の皆さまに配布いたします。計画的にお使いいただき、感染予防にお役立てください。
◇ 備蓄マスク 24万枚(大人用マスク)
◇ 対象 本市に住民登録のある方(約34,000人)
◇ 配布マスク 5枚/人(ビニール袋に小分け)
◇ 配布方法
 世帯人数分を一括配布。
 受取人氏名・住所・世帯人数・電話番号を申込書に記入。
◇配布場所
 保健相談センター(全市対応)
 公民館(お住まいの地区公民館にて配布)
◇ 配布日
 3月20日(金)祝日 9:00~17:00(保健相談センター)
 3月21日(土) 9:00~17:00(保健相談センター)
 3月23日(月) 9:00~17:00(各地区公民館)
 3月24日(火)~27日(金) 8:30~17:15(保健相談センター)
       
※公民館は駐車台数が限られていますので、できるだけ車以外の方法でお越しください。
境港市福祉保健部健康推進課

需要のあるものに商品価値をつけて販売することは正当な商売

自分の作ったマスクを買い取ってもらえるとなれば、「ぼくもマスクを作って売ろう!」という人も出てくるかもしれません。
それならそれで面白いと思います。
「トイレの後、トイレットペーパーがなくてもこうしたら大丈夫」なんてコンテンツを配信したらフォロワーが増えるかもしれません。
でも、実際やってみたら結構大変だということがわかるし、そんなに売れるもんじゃないってことに気づくかもしれません。
もしかしたら政府から「手作りマスクの販売禁止」要請がでるかも(笑)
商品やサービスというものは需要があって初めて成立するものです。
需要がなければただのゴミだけど、需要が多くなればたかがマスク一つが数千円にも爆上がりする。
それが経済資本主義の社会です。
メルカリやヤフオクで高額転売したりどこかの市議がマスクを出品して問題になったりしているけど、資本主義社会では自由販売、自由競争が認められています。
「需要のあるものに商品価値をつけて販売する」ことは違法でもなんでもありません。
ボランティアで寄付をすることも商品を高額販売することも、そうたいした違いはないのです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

つらければ、逃げればいいじゃない、やりたくなければやらなければいい。

やりたくなければやらなければいい。 やりたいことだけやったらいい。 イヤな人とはつき合わなければいい。 好きな人とだけつき合ったらいい。 やりたくないことをやってもちっとも楽しくない。 イヤな人と我慢 …

花火大会のごみは持ち帰って、家庭ごみとして出しましょう!

8月は山陰各地で花火大会があり大勢の人たちで賑わいますが、みなさん、花火大会の翌日早朝に大勢のボランティアの人たちがごみ集めをしていることを知っていますか? 気温が30度以上になる早朝から他人が捨てて …

『不登校新聞』編集長に聞く挫折から始まる「私」の人生について

私もある意味挫折というか、残念なことを知ってしまったことが原因で今のスタイルに「転職」シフトしたのですが、この記事はストンと落ちて納得です。 「世の中のため」「人のため」は考えず、「私」が話を聞きたく …

障害者差別解消法リーフレットが分かりやすい

障害者差別解消法は、障害者のためだけの法律ではありません。 すべての人が暮らしやすい社会を作っていくことがねらいです。 ・どんなことが障害者差別になるのか ・不当な障害者差別の具体例 ・合理的配慮の具 …

新型のコロナ感染症予防対策についての共同宣言に賛同します

私も「新型のコロナ感染症予防対策についての共同宣言」に賛同します。 新型コロナウイルス感染症はメディアが作り出した怪物 1.私たちは、政府に対して一刻も早い指定感染症(2類相当)の解除を求めます 2. …

スポンサーリンク

スポンサーリンク