教育

愛知教育大学臨床総合センターが教材「先生のための発達障害」を制作、公開

投稿日:

愛知教育大学臨床総合センターが、教員が児童生徒の発達障害について理解を深めるための教材「先生のための発達障害」を制作し公開しています。
発達障害のある児童に対する効果的な対応例の映像とその解説をまとめた小冊子で構成されています。
この動画では、「自閉スペクトラム症」の「積極奇異型」「受け身型」「孤立型」の3タイプについて、それぞれの特性や対応法を解説。それぞれの特性に応じた教育的な関わり方の指針を示しています。
愛教大のホームページ内「教育臨床総合センター」の「プロジェクト」コーナーで小冊子と映像を見ることができます。
動画コーナーのページ
「先生のための発達障害」は一番下の動画です。
リーフレットはこちら
「発達障害わかりやすく教えます」というページでは「発達障害のライフデザイン支援」教材も公開されています。
これまでの取り組みの成果の報告資料もとても勉強になります。


先生のための発達障害

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「コロナ効果」による学校改革が全国に、世界の学校に拡がっている

今年は学びの改革元年、学びのスタイルの自由化が広がっていくにも書きましたが、コロナ効果が全国の学校、世界の学校に拡がっています。 これまで学校でいかに無駄なこと、意味のないことをしてきたのか、コロナが …

学校での人間関係以外に多種多様な人と関わっていくことが大切

「日本の学校変だよね。」というのが、多くの外国人の感想で、日本の学校制度には賛否があるのですが、よしと思っている人は行ったらいい。 しかし、このシステムの中に入ったら自分らしさを発揮できないで才能をつ …

みんなとは違うやり方で学ぶのが合っているならそれでOK

学校は、こうして発見した長男の学習意欲を発揮する場となりました。たとえば、学習した内容をプリントにして持っていき、学校の先生に報告して「家族以外の人から知識を得る」「コミュニケーション力を伸ばす」機会 …

「助けて」って子どもに「教える」んじゃなくて、大人がやったらいい

知らないことは「知りません」「知らないので教えて」 わからないことは「わかりません」「やり方を教えて」「わからないから勉強します」 できないことは「できません」「できる人は代わりにやって」「できるよう …

文部科学省の「宿題代行」への対応についてってなんなん?

こんなことまで文科省がやることかいな?  そもそもやる意味のない、ただやればいいっていう宿題がおかしいのであって、こんなことで文科省がわざわざ動くことじゃないんじゃないの? 子どもたちが「あっ、これ面 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料