自分の好きなことが分からない・・・?
そういう人も少なくありませんが「自分の好きなこと、得意なこと、苦手なこと、やりたいこと、やりたくないこと」を明確に知るためには、客観視、外在化することが有効です。
チェックリストや質問に対して文章化して整理して書くことで、自分が「見える化」できます。
言ってみれば「自分の取り扱い説明書」で、これは特別支援教育での支援計画作りや、就労にあたっての自己開示にも使えます。
先日の障害者雇用セミナーでも、「障害の自己理解とは得意なことを一緒に見つけること」という話を聞きました。
「障害者の○○さん」ではなく「○○さんの特性として、こういう面がある」と捉えてその特性を活かすことで社会に貢献することができ、自分の価値に気づくことができます。それが自信につながります。
これって、障害があるなしに関係なく誰にでも有効な方法です。
得意なことを発見するワークで自分自身を「見える化」して、生きるって楽しいって感じられる「自分の取り扱い説明書」を作ってみませんか。
自己理解って、自分の強みに気づくことです。
「強み」とは得意なことや優れていることだけではなく、弱い自分も含みます。
強いとか弱いとかは相対的なモノですから、弱みも含めた自分を理解し認め、受け入れること、そして大切なことはそれを活かせる関係性、環境を見つけていくことだと思います。
ワークシートで自分の価値観を見える化
自己理解とは自分の強みに気づくこと 自分発見ワークシート
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執筆者:azbooks