教育

日本の教員はなぜ世界で一番忙しくなってしまったのか

投稿日:

「自主的」という名の強制
「主体的な取り組み」というやらせ
「動員」で開催させられる無価値な研修会
「子どものため」という責任回避と自己満足
「研究のため」という時間の浪費
それを認めているのは、他でもなく教員一人ひとりなんです。
これは子どもの宿題といっしょで、嫌ならNO!といえばいい、意味がないのならやめたらいい、それにどんな効果があるのか問い詰めたらいい。
そうやって個々が責任逃れと保身のためにやっているから、いつまでたっても改善されないのです。
これらの無駄をバッサリ切ることをしない限り、教員の第一義は全うできるはずがありません。
第一義とは、「常に子どもたちと共にある」という覚悟と行動です。
いやいややっている教員のもとでは子どもは成長できません。
そんなに仕事がいやなら辞めたらいいのに。
日本の教員はなぜ世界一多忙なのか?—強制される「自主的な活動」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

精神障害や発達障害の人数が増えた本当の理由

国家や統制する側からすれば、枠にはめ込んで一律に指導、命令したほうが面倒はありません。 そのためには、「上の者」に対して「下の者」が何も言わずに従う体制を作るのが手っ取り速いのです。 「違い」に気づい …

不登校のまま中学へ進学するとき、親はどうあるべきか

やれやれ卒業したと思ったら次は入学式が待っています。 この季節、進学は子どもも不安です。 小6と中3のこの季節は最も不安が大きいときです。 この時期に親のできることは、子どもを「信じて、見守り、待つ」 …

平成29年度の全国学力・学習状況調査もやっただけで終わりです

7月24日に「全国学力・学習状況調査」の倉吉市の学校の結果概要が公開されました。 学力調査と地域社会との連携とはどういうことでしょうか?? 調査結果を受けて具体的にはどういうことをするのでしょうか? …

子どもが学校に行きたくない・・・「なぜ学校に行くのか」

子どもが学校に行きたくないと言ったら・・・ 子どもにとってお母さんの役割ってなんでしょうか? そして、「不登校宣言」をした、このお子さんはどうなったでしょう? こちらのお母さんは、ある日突然、小学4年 …

繰り返される教員の暴言・暴力を止め、子どもを守るには何が必要か

こんなことが許されるはずがないですよ! 「教員による児童への虐待が司法の場にまで持ち込まないと解決できない」ということが現実に起こっています。 子どもたちが学校でこんなひどい目にあっているのは、他県の …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料