社会問題

緊急時災害時に最も大切なことは不安を軽くして安心感を持てること、情報の遮断もとても重要

投稿日:2024年1月2日 更新日:

梅田さんとまったく同感です。
緊急時災害時に最も大切なことは不安を少しでも軽くして安心感を持てること。
被災者に精神的な負担をかけないこと。
そして情報の遮断もとても重要。
鳥取県中部地震のときもそうだつたけど、ただでさえ不安でいっぱいのときに被害状況の映像や偏った情報は不安だけが拡大していく。
「今の時間」を安心して過ごせることが第一だ。

今自分を生きることがみんな誰かのためになっている。

●不安な人や、怖がる人がいたら
「怖くないよ」と言わないであげて。わかってもらえないと思わせ、孤独感が高まることで不安がより強くなります。
「怖いんだね」は、理解してあげる言葉です。
「怖いね」も恐怖を強化するので基本NGです。
そして、固める反射の統合ワークをしてあげて。足ぷろを知っている人は、セルフでも、してあげるでもgood。
落ち着く様子が見られない場合は、モロー反射の統合ワークに切り替えを。
動の統合も、プラスに働くこともあります。ソワソワしている人は、動いたほうが吉かも。

●ちょっぴり甘い物
甘いものは、身体をゆるめる効果があります。ちょびっと食べて、香りのいいお茶を飲むのもいいですね。
ただし、モロー反射持ちさんは、砂糖類を食べ過ぎると、モロー反射が活性化してしまうので、食べすぎには気をつけて。
モロー反射が活性化すると、衝動性が高まったり、視野が狭くなったり、闘争逃避反応が出やすくなったりします。
衝動性と言えば……

●情報拡散は慎重にしよう
SNSを見ている人のほとんどは、スマホを持っています。スマホが警報をいち早く鳴らしてくれるから、SNSでの危険!!逃げて!という呼びかけは不要です。
過去の震災の画像・映像も拡散されはじめています。シェアする前に、誰が何のために出しているのか、それは正しいものなのか、確認を。
アクセス稼ぎたったり、愉快犯だったりという可能性もあります。
情報ソースがわかり、正しい情報だと確信が持てても、もう一呼吸。それをシェアするのは何のため?と自分に問いかけを。
自分の不安を撒き散らす行為ではないか?と一度問い直そう。

●個人的連絡も控える
気になる人がいても、基本、個人的連絡は控えましょう。大丈夫ではない場合、あなたからの連絡を読むことに時間とエネルギーと貴重な電源と通信を取られます。それが何件も重なることを想像しましょう。
必要な情報にアクセスすることを阻害したり、避難を遅らせたりする可能性だってあるのです。
心配ならば、その人のSNSでの情報更新をチェックして。相手からの連絡を待って。
自分が安心したいために、相手に負担をかけるのはやめましょう。

●安全が確認できたら、情報の遮断も
自分の地域、環境が安全だと確認できたら、タイミングを見て情報を取らないことも必要です。
今の自分と関係のない情報を見聞きすることで、緊張し、より不安になる可能性もあります。
不安になってるなーと感じる人は、反射の統合ワークをしながら、好きなドラマや漫画、楽しいYouTubeを見るなど、日常に戻りましょう。
それは、自分のためだけではなく、周りの人や社会の空気をよくしていきます。

●必要な方に、遠隔調整を届けます
人は陰に傾くと、過去への後悔をしやすくなります。陽に傾くと、未来への不安を感じやすいです。
あなたが気になる方が、陰陽に傾いていたら、中庸に調整します。
その方のことを思いながら、いいね!やコメントやシェアのどれかをしてください。(調整の対象は、複数人でも地域や特定の会社などでもOK)。
その方は遠隔調整のことを知らなくてかまいません。ですが、勝手に強制的におこなうわけでもありません。
その方の身体と魂が調整を求められた場合のみ施行されます。必要な方に届き、求めない方には届かないシステムです。
すべてが、よき方向に進みますように。
危機感を適切にキャッチし、適切な言動ができるよう、リラックスしていられますように。

梅田 幸子さんのfacebookより

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