教育

夏休みなのに「登校日」?これってすごく違和感があります

投稿日:

夏休みの「登校日」というものにすごく違和感があります。
どうしてもみんな一緒にまとめて来させたいのでしょう。
学校にはいつ行ったていいのだから、それぞれ行きたい日に行けばいいんです。
登校日に休んでも欠席にはならないし、安否確認はいつでもできるんです。
先生だって夏休みぐらい、「させられる仕事」から解放してほしいですよ。
せっかくの夏休みなのに、自由なことしたらいいのに。
「学校の先生は夏休みがあっていいなあ」と思っている人が多いですが、先生も他の職業と同じで年休をとって休んでいます。もちろん平日は学期中と同じく定時出勤で、さらに残業まであります。
というか、今の先生の夏休みは「やらされる出張」や「学期中に残した報告文書」という「宿題」が山積みなんです。
子どもたちは宿題をしないでも2学期を迎えられますが、先生方は宿題を終わらせないと2学期が迎えられません。
夏休みは自己研鑽をして、幅広い人間力を養ったり、リフレッシュするために使ってほしいものです。
子どもたちが元気に過ごすためにも先生方にも楽しい夏休みを送ってもらいたいです。
子どもたち、今日から夏休みだ、思いっきり遊べよ~!!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

二次障害は、そのまえに一次障害の理解不足がある

以前は自閉症や発達についてばかりを勉強していた。もちろんそれはそれで今でも大事だと思っているし、自分の実践の基盤にある。 ただ、発達障害のあるお子さんと多く関わるようになってから、二次障害の問題につい …

「不登校」という名前が悪いんだ、「登校」の否定だから、後ろめたい

「不登校」の言葉自体がネガティブイメージを与えている元にも書きましたが、言葉のイメージというのは私たちの意識や暮らしの中に知らず知らずのうちに入り込んでいます。 「不」という表現は、それを否定し排除す …

トラブルはLINE上で起きているのではなく、現実での関係性から発生している

トラブルはネット上で起きているのではなく、現実での関係性から発生しています。 それが表出する場が事態の全体像の見えないSNSであるために、事がエスカレートしてしまうのです。 まさに、SNS上では「魔法 …

学校も社会も嫌なことを我慢する場ではない!学ぶことの意味、働くことの意味を見直した方がいい

「社会に出ていくためには我慢がいる。だから学校でも我慢することが子どものためになる」って、本気で思っている人がいます。 「社会は甘くない。だからそのための訓練の場が学校である」と。 そのための「訓練の …

小二の男の子が書いた本「おこるとどれだけそんするか。?」

親も教員もおこり過ぎています。 よくあるのが、いかりに任せて最後に「わかったわね。ごめんなさいでしょ!」と一方的に誘導して「ごめんなさい。」と言わせて納得している大人がいます。 悪いことをしたら、そん …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料