原発再稼働はなんとしても阻止しなければならない。
今日で、2011年3月11日の福島第一原発による人類史上最悪の原子力災害から2年半。
2年半経ったが、現場被災地では何の解決もできていないどころか、問題は次々次発生し深刻さは増すばかりである。
にも関わらず、安倍晋三は大嘘をついて問題を隠そうと必死である。
もっとも、はじめから政治家は大嘘つきの集団なんだから今更驚くことではないが・・・
そして、それをマスコミは取り上げようともせず、相変わらず原発推進に向かって進んでいる。
今の日本も、”越後屋とお代官様”によって支配されているのだ。
東電、政府、国、マスコミ、科学者、有識者(って何という問題はおいといて)全ては”越後屋とお代官様”システムの中にある。
原子力発電所事故の規模、放射性物質の汚染状況などどれを見ても福島で起きている事故が人類史上最悪の”人災”である。
しかし、国民の大半がこのことを知らない、というかほとんど認識してない。
まるで遠い国で起こったこととして、自分とは関係ないと考えている。
それどころか、「電力不足解消のために原発は必要だ」と考える国民も多く、原発推進議員がのさばっている。
原発が動いていなくても電力は賄えられているという事実があるにも関わらずにである。
さらに、もっと恐ろしいことに国家は事故の規模を小さくするための情報操作を行い、大手マスメディアがこれに加担している。
上辺だけの「やったことにしよう対策」だけで処理され、2020年には忘れ去られる危険性がある。
このように、国民の多くは完全に大手マスメディアによる情報操作でマインドコントロールされている。
もしかして、安倍晋三の言った「コントロールしている」ってこのことかも・・・?
この”人災”を完全解決するには、私たち一人ひとりが行動していくしかない。
声を上げること、誰かに伝えること、自分のできる行動をしていくこと。
原発は悪魔の兵器であるという認識のもと、「脱原発」という目標に向けてまともな国民がひとつになってやっていこうではないか。
東京五輪開催なんかで浮かれているときではない!
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執筆者:azbooks