教育

障害児は授業の妨げになるから特殊学級に行け??

投稿日:

障害児のために「してあげる」、障害があるとかないとかではなく、個々の困り感にどう対応するか、個々のニーズにどう応えるかなんです。
学級環境に障害があるのですから、その環境を障害でなくするという考え方をすべきです。
そのために支援学級がいいならそこ、通常学級がいいならそこ。
大切なことは、その子の「学びたい」にどう応えるかなんです。
しかし、前よりは改善されてきましたが、現状では「障害名」で在籍学級が割り当てられています。
さらに、国語と算数は「学びの教室」で、その他の教科は交流学級でと、機械的な割り振りもどうなんだろうと思います。
ですが、教室も足らない、教員も足りない中で先生方はよく頑張っていると思いますよ。
「障害児は授業の妨げになるから特殊学級に行け」の是非

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会のご案内

鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会についてのお知らせです。 鳥取県にある不登校児童生徒、ひきこもり青年や家族を支援する自主的で自由な会です。 同じ悩みを持つ親同士や支援者が、かまえずに話せる場があれ …

妹尾昌俊さんがのツイート「教育委員会の学校訪問」について、こう考えます。

教育研究家の妹尾昌俊さんがこんなツイートをしていました。 教育委員会の学校訪問について、次のことを検討しては? それについて、私はこう考えています。 そもそも教育委員会はお客さんでも来賓でもありません …

義務教育といっても学校には必ず行くべきものではない、その義務は子どもに課されるのではない

ここで「義務教育」について改めて考えてみたいと思います。 「子どもは学校に行く義務がある」のではなく、「すべての子どもが普通教育を受ける権利があり、保護者には普通教育を受けさせる義務」がある。 さらに …

国の方が、学校という場だけしか作らないで義務教育違反をしている

「義務教育なんだから学校に行きなさい」と言うのは間違いです。 それは、日本国憲法第26条と教育基本法にも明記されています。 「義務教育」というワードで不登校の子どもたちを責めることの方が法律違反なので …

大阪府立支援学校で生徒虐待は個人の責任で終わらせてはダメ!

大阪府立難波支援学校(大阪市浪速区)で2016年4~6月、重度の知的障害を持つ高等部1年の男子生徒が、担任の男性教諭から複数回にわたって腕をたたかれたり投げ飛ばされるなどの暴行・「体罰」・虐待を受けて …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料