昨日は鳥取県中部の発達障害の子どもの保護者の集まり「 ピアサポートの会」に参加しました。
医療や特別支援教育の「専門家」と言われる人たちよりも、毎日接している保護者や担任教師のほうが子どもを一番理解している、という話がでました。
・「専門家」は多くのケースに関わっていて、そこから様々な対応方法を提供することができる。
・親や教員はそれを個々に日常生活で具体化し検証していくことで、「その子」にとっての「答え」を見つけていくはず。
・そう考えると、本当の専門家というのは日常生活を一緒に過ごしている人ということになる。
というのは、すごく納得がいきました。
そして、発達障害のある子の保護者のための「ペアレント・トレーニング」と教育・保育関係者のための「ティーチャーズ・トレーニング」についての話題も出たので、調べてみました。
発達障害児を適切に支援できる親と教師の「試し力」―教育の医療化(4)
ティーチャー・トレーニング・プログラムによる保育者支援に関する研究資料(PDF)
(奈良教育大学 特別支援教育研究センター)
幼稚園における障害のある幼児の受け入れや指導に関する調査研究
(奈良県桜井市)
発達障害のある児童生徒の教育関係者のためのティーチャーズ・トレーニングのすすめ
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執筆者:azbooks