教育

教師の個人の力量とソーシャルキャピタルで学力は伸びる

投稿日:

学力と教師間の同僚性との相関関係、とても興味深い結果です。
というか、当然の結果です。
・最も算数の到達度が高いのは、人的資源(教師の個人の力量)とソーシャルキャピタル(教師間の同僚性)がともに高い場合。
・算数を教えるのが苦手で、かつソーシャルキャピタルも弱い場合は、もっとも点数が低い。
・算数を教えるのがであっても、職場で強いソーシャルキャピタルの場合は子どもは平均的な到達度にいく。
・校長が保護者や地域コミュニティとの関係づくり、また外部との接触で学校の資源を増やそうとすることなどの「外部とのソーシャルキャピタルを築く」ことで学校教育の質は高まり、リーディングと算数の標準テストの得点も高くなった。
・イノベーションを起こす組織のリーダーの役割は、人々が革新的な仕事を喜んで出来るような環境をつくりあげること。革新的なアイデアを支援する社風や組織力を創造すること。
教員個々の力量は、教員間の関係性と力量を発揮できる環境によって飛躍的に発揮されるということです。
これは、子どもの能力を高める場合でも全く同じことが言えます。
教育改革で見過ごされがちなつながり―The Missing Link

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

魔法のプロジェクト 素晴らしい実践が発表

今回も素晴らしい実践が発表されています。 魔法のプロジェクトとは、障がいのある子どものための情報端末(ICT)の活用事例研究です。 全国各地の実践によって、発達障害の子どもたちがICTを使って楽しく学 …

小中学校の支援級の先生がド素人というシステム

資格も必要ですが、肩書が重要なのではありません。大切なのは、「中身」です。 支援学級にしても通常学級にしても、担任一人では大変です。 支援学級担任は、1から学んでいく必要がありますが、校内の支援体制が …

自己肯定感とは、他者との比較、ましてや優劣から得られるものではない!

竹内さんに同感です。 自己肯定感とは、他者との比較、ましてや優劣から得られるものではありません。 「テストの点数がいいから自己肯定感が高い」などという分析はまったく偏見に満ちています。 竹内 延彦さん …

小学校“中退”の発明家、道脇裕さんの人生が面白い

『量産型ロボット生産ライン』である小学校“中退”という人生の歩み方には、全く共感します。 世の中にはこんなに面白くて生き生きとした人がいることを多くの人に知ってほしいですね。 「小学校はほとんど通って …

米子で発達障害受け止める アスペルガーの高校生家族が講演

昨日、米子であった発達障害アスペルガー症候群家族の講演会 「私、変わらないと駄目ですか?-娘に聞かれた質問の答え」 に行ってきました。 アスペルガー症候群の娘さん、息子さんと両親の4人来られての講演会 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料