教育

教師の個人の力量とソーシャルキャピタルで学力は伸びる

投稿日:

学力と教師間の同僚性との相関関係、とても興味深い結果です。
というか、当然の結果です。
・最も算数の到達度が高いのは、人的資源(教師の個人の力量)とソーシャルキャピタル(教師間の同僚性)がともに高い場合。
・算数を教えるのが苦手で、かつソーシャルキャピタルも弱い場合は、もっとも点数が低い。
・算数を教えるのがであっても、職場で強いソーシャルキャピタルの場合は子どもは平均的な到達度にいく。
・校長が保護者や地域コミュニティとの関係づくり、また外部との接触で学校の資源を増やそうとすることなどの「外部とのソーシャルキャピタルを築く」ことで学校教育の質は高まり、リーディングと算数の標準テストの得点も高くなった。
・イノベーションを起こす組織のリーダーの役割は、人々が革新的な仕事を喜んで出来るような環境をつくりあげること。革新的なアイデアを支援する社風や組織力を創造すること。
教員個々の力量は、教員間の関係性と力量を発揮できる環境によって飛躍的に発揮されるということです。
これは、子どもの能力を高める場合でも全く同じことが言えます。
教育改革で見過ごされがちなつながり―The Missing Link

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

文科省はコンピュータによる「プログラミング学習」を指しているのではない?

プログラミングといってもいろいろなアプローチのしかたがあります。 見解の違いは、「プログラミング教育」や「プログラミング的思考」の解釈のしかたによるんだと思います。 「論理的思考」はコンピュータを使っ …

アメリカフロリダ州マリオン郡の31の小学校で宿題が全面的に禁止に

The Washington Postによるとアメリカのフロリダ州マリオン郡の31の小学校で宿題が全面的に禁止になりました。 帰宅してから計算ドリルや問題集、作文などに取り組む必要がなくなりました。 …

新田サドベリースクールが大阪の小学校から「出席扱い」に認められました

うれしい出来事がありました! 新田サドベリースクールが大阪の小学校から「出席扱い」になりました。 鳥取の学校は「出席扱い」を認めないのに、大阪の学校は認めたそうです。 「不登校」は「欠席」ではなく、「 …

学校で「させられる勉強」ばかりしていると、勉強の目的が分からない

「勉強する目的が分からない」まま学校に行っている子がほとんどです。 通信制高校を選んだ理由は昼間の時間を「やりたい事」に使うため。 一日中ゲームをしている子どもを肯定したお父さんも素晴らしい。 大学に …

課題とはいえない夏休みの宿題なんかしなくてもいい、思いっきり遊べ!

夏休みの宿題、子どもがどっさり持って帰ってますよね。 見るだけでやる気は失せてしまう。 そんな意味のない宿題なんですが、「あと何日でやらせなければならない」って、日を追うごとにどんどん不安が増してきて …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料