教育

教師の個人の力量とソーシャルキャピタルで学力は伸びる

投稿日:

学力と教師間の同僚性との相関関係、とても興味深い結果です。
というか、当然の結果です。
・最も算数の到達度が高いのは、人的資源(教師の個人の力量)とソーシャルキャピタル(教師間の同僚性)がともに高い場合。
・算数を教えるのが苦手で、かつソーシャルキャピタルも弱い場合は、もっとも点数が低い。
・算数を教えるのがであっても、職場で強いソーシャルキャピタルの場合は子どもは平均的な到達度にいく。
・校長が保護者や地域コミュニティとの関係づくり、また外部との接触で学校の資源を増やそうとすることなどの「外部とのソーシャルキャピタルを築く」ことで学校教育の質は高まり、リーディングと算数の標準テストの得点も高くなった。
・イノベーションを起こす組織のリーダーの役割は、人々が革新的な仕事を喜んで出来るような環境をつくりあげること。革新的なアイデアを支援する社風や組織力を創造すること。
教員個々の力量は、教員間の関係性と力量を発揮できる環境によって飛躍的に発揮されるということです。
これは、子どもの能力を高める場合でも全く同じことが言えます。
教育改革で見過ごされがちなつながり―The Missing Link

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

不登校の理由は子どもの数だけ理由があるのだからまずは寄り添うこと

毎日新聞の朝刊のコラムを執筆された小国綾子さんの投稿です。 前にも書きましたが、子ども本人と学校の回答で大きな違いが出たのは不登校の理由。 「教職員との関係」を挙げたのは、学校回答の調査ではわずか1. …

平川理恵さん「不登校は今の教育を子どもが嫌だと言っている表れだ」

不登校児をゼロにした元中学校長で広島県新教育長の平川理恵さんのいう「非常識」とは。 「大人の思い込みを子どもに押し付けるのでは、不登校はなくならない。不登校は今の教育を子どもが嫌だと言っている表れだか …

小学校教諭がテストの採点しないまま放置 東京 江東区

昨年度、区立小学校で4年生のクラスを担任した35歳の男性教諭が、国語、社会、算数、それに理科の4教科で実施予定だった72回のテストのうち41回について、実施したものの採点せずに放置していたということで …

「学校に行かないことが特別なことではない」という社会作りを

不登校の社会の認識が変わりつつあるけれど・・・ 「学校に行かないことが特別なことではない」という社会作りをめざしていきたいです。 現実には多くの課題があることは確かですが、「認知症」の人もそうでない人 …

成績をつけない数値で評価しない教育こそに学力を伸ばす秘密がある

成績表をつけない学校がニューヨークにあります。 この学校は成績表をつけず、生徒一人一人の長所を伸ばすことだけに注力すること50年。 その結果、卒業生の3割以上がアイビーリーグに、ほぼ半数がスタンフォー …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料