教育

教師の個人の力量とソーシャルキャピタルで学力は伸びる

投稿日:

学力と教師間の同僚性との相関関係、とても興味深い結果です。
というか、当然の結果です。
・最も算数の到達度が高いのは、人的資源(教師の個人の力量)とソーシャルキャピタル(教師間の同僚性)がともに高い場合。
・算数を教えるのが苦手で、かつソーシャルキャピタルも弱い場合は、もっとも点数が低い。
・算数を教えるのがであっても、職場で強いソーシャルキャピタルの場合は子どもは平均的な到達度にいく。
・校長が保護者や地域コミュニティとの関係づくり、また外部との接触で学校の資源を増やそうとすることなどの「外部とのソーシャルキャピタルを築く」ことで学校教育の質は高まり、リーディングと算数の標準テストの得点も高くなった。
・イノベーションを起こす組織のリーダーの役割は、人々が革新的な仕事を喜んで出来るような環境をつくりあげること。革新的なアイデアを支援する社風や組織力を創造すること。
教員個々の力量は、教員間の関係性と力量を発揮できる環境によって飛躍的に発揮されるということです。
これは、子どもの能力を高める場合でも全く同じことが言えます。
教育改革で見過ごされがちなつながり―The Missing Link

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「不登校対策」とは「学校に来ない子」を「学校に来させる」ことではありません!

「不登校の解決」の姿とは、どんな姿、どのようになることだと考えていますか? その解決に向かって、あなたはどんなことをしていますか、または、していったらいいと考えていますか? 今日は県教委主催の「不登校 …

「アクティブ・ラーニングってどんな授業スタイルなのか」具体的にイメージできてますか?

そもそも「アクティブ・ラーニングってどんな授業スタイルなのか」具体的にイメージできてますか? タブレットを使ったらいいということではありません。 今やっている教員が一方的に教える形から子どもたちが主体 …

ほんとに「ただ学校があればいい」「これまで通りで何も変わらない学校」でもいいのか?

コロナは「学校化社会」を問い直すきっかけになるチャンスをくれたと思っていました。多様な学び方が広がるチャンスだと期待していました。 このたびのコロナ休校は学校改革の元年にする大きなチャンス! コロナ休 …

不登校児童生徒への支援の在り方を「通知」で終わらせないために

・児童生徒が不登校になってからの事後的な取組だけでなく,児童生徒が不登校にならない,魅力ある学校づくりを目指すことが重要である ・不登校とは、多様な要因・背景により、結果として不登校状態になっていると …

学校のファシズムが、国に都合のいい子をつくる 何も言わない国民をつくる

今の日本の教育の問題点は様々あります。 誰が考えても理不尽な校則、「見映えがある」儀式や「見せる」学校行事のための何回も何回も繰り返される 練習、軍隊のような集団行進、応援団を中心とした上級生の指導に …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料