教育

佐賀県三養基郡の上峰町が英語授業でフィリピン講師と英会話

投稿日:

2020年度に小学5年生から英語が教科化されることを見据え、佐賀県三養基郡の上峰町は昨年度から上峰小6年に実施しているオンライン一対一英会話を本年度から5年生に拡充する。インターネット通話サービス「Skype(スカイプ)」を使ってフィリピンにいる講師と英会話を楽しみながら国際感覚を養う。

これって、なんなん??
ここまで来たか!って感じです。
オンライン英会話のレアジョブが、5・6年生対象に外国語活動の時間に15分程度マンツーマンの英会話を行うという。
武広町長は「子どもたちの自信と主体性を育んで欲しい」というが・・・??
学校はなんのためにあるの?
なんのために英語学習をやっていくの?
現場の教員はこれに備えて限りある時間を英語研修に使っている中、学校が教材会社や関連事業社の市場となっています。
このまま行ったらそのうち、学習塾が学校の補習に参入してくるのでは?
学校教育の目的と教員の役目ってなんなんでしょうか?
上峰小、5年生もネット英会話

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

2019年4月に導入のデジタル教科書は自治体や保護者が費用を負担?

視覚障害や識字障害などで紙の教科書を使った学習が困難な児童生徒は、全ての教育課程でデジタル教科書を使用できるようになります。 しかし、「デジタル教科書を正式な教科書と位置付ける」ことになりましたが、併 …

息子の不登校で担任も肩入れしたいじめ

「先生を絶対に許すもんか」 不登校になったのは学校の対応に問題があるのに、親の育て方を理由にされ無理やり登校させられた子どもの声です。 私はある教育関係の会に参加して、不登校の親の会の紹介をしました。 …

学習障害の子どもの中学校選び、いろいろな選択肢があります

発達障害がある子の場合、小学校や中学校に入学する段階で悩んでいる保護者の方も少なくありません。 基本的には住んでいる住所によって行く学校が指定されますが、学校によって特性の理解や対応の仕方も異なるので …

子どもの学びサポーターズセッションレポート「学びにくさ」を考える

子どもは一人ひとり違うのに、画一的な学校に入れようとすることは不可能です。 学校に行かなければいけないとするから「不登校」という概念が生まれます。 いつどこで学んでもいいとなれば「不登校」という概念す …

子どもが「学校に行きたくない」と言ったら親のできることは簡単

子どもが「学校に行きたくない」と言ったら親のできることは簡単。 「あっそ~、じゃあ行かなくてもいいよ」と言うだけでいい。別に何かをさせようとしなくてもいい。 教員だったからこそ「学校には行くべきだ」で …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料