暮らし

診断前に子育て講座 発達障害、米子市が支援

投稿日:

「我が子は発達障害かも…でも、もしそう診断されたらどんな風に子育てを進めていけばいいのだろう…」
そんな保護者の不安を和らげる取り組みを、鳥取県米子市が導入するそうです。
子育て世代への支援として、このような具体的な取り組みはいいことです。
今春からの米子市の取り組みに期待しています。

鳥取県米子市は、子どもへの対応に難しさを感じたり、発達障害の可能性がある乳幼児を育てる保護者を対象に、子育て講座として「ペアレントトレーニング」を新年度から始める方針を固めた。家庭での接し方を指導し、発達障害と診断されていない乳幼児の早い段階での支援を目指す。
ペアレントトレーニングとは、精神医学研究所のハンス・ミラー博士によって1974年に開始されたものです。
発達障害のある子どもへの対応法を学ぶものですが、多くのことがグレーゾーンや定型発達のお子さんはじめ、子育てのあらゆる場面に当てはまるものです。

子育て講座「ペアレントトレーニング」を診断前の保護者へ。鳥取県米子市の取り組みに期待!
診断前に子育て講座 発達障害、米子市が支援

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

「ゲーム障害」というレッテルを貼る目的は何なんでしょうか?

また「ゲーム障害」という「新たな障害」が作り出された。 「依存性」から「障害」にレベルアップした形です。 たとえ他のことをしないでゲームばかりしているプロゲーマーはこれには該当しないという。 「疾患」 …

生きていくためのランニンングコストの引き下げを社会的なムーブメントに

豊田さん、なかなかいいことを言っています。 「日本の自動車関係税は世界でとんでもなく高い。例えばフランスは保有税はゼロ。米国との比較では31倍。」 「軽自動車は地方の人々にとっては実質的には公共交通機 …

大本営「大切な人の命を守るため」、自殺する若者や子どもたちが増えている

かつて大本営から「大切な人の命を守るため」と言われて特攻を志願させられ、自らの命を奪われた若者たちがいた。 そのときのメディアは事実とは異なる全く正反対の情報を流し続けていた。 今、大本営から「大切な …

もったいない、あなたの不用品が世界の子どもたちを救います

これ利用しました。 不要な衣類やバッグ・靴・服飾雑貨を送って世界の子どもにワクチンを贈れる素敵なお片づけサービスです。 捨てるのはもったいないものが誰かの役に立ち、さらに世界の子どもにワクチンを贈るこ …

災害の避難場所がいつまで経っても「体育館生活」であり続けるのか?

「避難所で我慢を強いられるくらいなら自宅にいた方がいい」 災害で避難所生活を送ることを不安に思って自宅に留まる人が少なくないようです。 もし自分が体育館に避難したら一日ももたないと思う。 自分が体験し …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料