「我が子は発達障害かも…でも、もしそう診断されたらどんな風に子育てを進めていけばいいのだろう…」
そんな保護者の不安を和らげる取り組みを、鳥取県米子市が導入するそうです。
子育て世代への支援として、このような具体的な取り組みはいいことです。
今春からの米子市の取り組みに期待しています。
鳥取県米子市は、子どもへの対応に難しさを感じたり、発達障害の可能性がある乳幼児を育てる保護者を対象に、子育て講座として「ペアレントトレーニング」を新年度から始める方針を固めた。家庭での接し方を指導し、発達障害と診断されていない乳幼児の早い段階での支援を目指す。
ペアレントトレーニングとは、精神医学研究所のハンス・ミラー博士によって1974年に開始されたものです。
発達障害のある子どもへの対応法を学ぶものですが、多くのことがグレーゾーンや定型発達のお子さんはじめ、子育てのあらゆる場面に当てはまるものです。
子育て講座「ペアレントトレーニング」を診断前の保護者へ。鳥取県米子市の取り組みに期待!
診断前に子育て講座 発達障害、米子市が支援