教育

障害は不便なことはあっても必ずしも不幸ではない

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まずは発達障がいについて知ることからはじまります。
学校の教員や特別支援教育コーディネーターの特別支援教育の理解はもちろん、具体的な対応方法について教えてあげる必要があります。
保護者は一人で抱え込むのではなく、周りにいる誰か、専門家でなくてもいいので信頼できる人に「助けて」という声を伝えていきましょう。
発達障害者支援を強化するのは一歩前進だと思います。
問題は、それが適切に運用され実行されているかです。
形だけ作って中身が伴っていない現実をどう変えていくかが大事です。
それ以前に、個々の特性やニーズが教育現場や会社にまだまだ届いていない現実もあります。
個別の支援計画も作るまではされていても、そこで完結して実行に移されていないという課題もあります。
就学や就労にあたっても心無い対応が二次障害を生んでいるケースも多々あります。
社会での障害者差別も根強いものがあります。
このような社会を変えていくためには、法の整備はもちろん、これを他人事としてではなく自分の問題だとして捉え、一人ひとりができることをやっていくことが必要です。
そのためには、まずは当事者の思いを聴き、「知る」ことから始める必要があります。
すべての人に読んでもらいたいです。
ひいちゃんにっき
「特別支援教育は特別なことではないし、特別なことにしてもいけない」
http://plaza.rakuten.co.jp/hiithan/diary/201512270000/
友達になってください 11歳、障害打ち明けクラス一丸(朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/080804/OSK200904170001.html

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