仕事

“障がいは武器になる”佐藤仙務さんTBS「夢の扉+」で放送

投稿日:

“障がいは武器になる”
生後10カ月で「脊髄性筋萎縮症」だと診断された佐藤仙務さんのことです。
彼の書いた文庫本が本屋さんでも売っていますよ。
カッコいい生き方をしています。
「十九歳で社長になった重度障がい者の物語」も読みました。
彼がそう考えるようになったのは、高校3年生の時に就労体験で行った作業所で言われたことばがきっかけだったといいます。
視力の弱い人がめがねをかけるのと同じように、「合理的配慮」ができれば、みんなが自分の能力である「武器」を活かして仕事もできるのです。
今日の夜TBS「夢の扉+」で放送されました。
「僕には働く場所がなかった。だから会社を作ろうと思った」という考え方と行動力が素晴らしいです。
彼は、養護学校時代からの幼なじみと2人でネット起業し、自らも営業活動で収入を得ています。
彼は、今まで誰もやっていなかったことに挑戦しているすごい人です。
今月は他にもNHKで子どもの発達障害や不登校の特集番組も放映されます。
最近はこのように様々な困難を抱えている人への理解を深める番組が作られるようになってきました。
番組を通じて関心をもってくれる人が増えていったらいいですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

障害者雇用のゴールは社会の一員として活躍し私たちみんながハッピーになること

「学校も社会も我慢をする場ではない」と書きましたが、働き方にも同じことが言えます。 世の中はすでに競争主義の社会から共生社会へ変わりつつあります。 私自身もそうなのですが、そのような「自分に合った働き …

障害者雇用で働くことができている理由は、自分の強みを発揮できる職種を選んだから

障害者雇用で安定して働くことができている理由、障害者雇用で働き始めた私が、過去を振り返りながら今思うこととは? ・自分の障害特性を含めて自己分析を納得するまで行い、自分の強みを最大限発揮できる職種を選 …

9月26日 名古屋ビジネスセミナーの講師をしてきました。

ここで自分の主催しているビジネスセミナーの講師をしてきます。 同じ志をもった仲間たちとの懇親会も楽しみです。 はくと&新幹線で4時間です。 26日のビジネスセミナーの講師を無事つとめることができました …

人工知能の発達を気にするより自分はどう生きていくのかが問題

近い将来、私たちの仕事は人工知能に奪われてしまうのか? 「日本の労働人口の49%が人工知能などによって代替できるようになる可能性が高い」といわれています。 これは、恣意的な情報操作といえなくもないと思 …

優れた味覚生かしコーヒー豆焙煎 発達障害の15歳が開店

子どもの日に嬉しい話題です。 「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」 「水平線のように広く自由に生きたい」 素晴らしい! 群馬県桐生市小曽根町の岩野響さん(15)が、自家焙煎ばいせんしたコ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク