「はたらく」ってどういうこと?
自衛隊員は立派な仕事です。国民の命と日本という国を守るために日夜命懸けで働いています。日本の自衛隊は尊敬できる仕事です。
その仕事に必要な装甲車両や戦車も「はたらくくるま」です。
戦闘機や潜水艦なども「はたらくのりもの」です。
決して不適切なのりものではありません。
この図鑑を見ていないのですが、何をもって「不適切」だというのでしょうか?
子ども向けの図鑑はダメ!
じゃあ戦車のプラモは子どもに売ってもいいの?
という個別の事案じゃないと思いますけどね。
武器や兵器を持つから戦争になるという人たちがいますが、まったく筋違いです。
そして、子どもたちにとっては「戦車カッコいい!乗ってみたい。」
それが素直な感想だと思いますよ。そこから何を感じ何を考えるかが大事ですよね。
出版社の講談社ビーシーは22日、幼児向けの乗り物図鑑「はじめてのはたらくくるま 英語つき」に、装甲車両や戦闘機などを掲載したのは不適切だったとして、同書は今後増刷しないと発表した。「武器としての意味合いが強い乗り物を子ども向けの本に載せるのは不適切だ」などと、市民団体や読者から指摘があったためだという。
同書は3~6歳向けで、2018年11月に講談社が発行。子会社の講談社ビーシーが編集を担当した。全30ページのうち6ページで、自衛隊の装甲車両や戦闘機を取り上げたという。中には潜水艦など、車ではないものもあった。