教育

大阪府立支援学校で生徒虐待は個人の責任で終わらせてはダメ!

投稿日:

大阪府立難波支援学校(大阪市浪速区)で2016年4~6月、重度の知的障害を持つ高等部1年の男子生徒が、担任の男性教諭から複数回にわたって腕をたたかれたり投げ飛ばされるなどの暴行・「体罰」・虐待を受けていた疑いがあることが、7月20日までにわかった。

これは酷すぎる。
絶対に他の教員も気づいていたはずです。
それなのに虐待が見逃された。
それは教室が密室になっていること、職員集団としてチ-ムで支援体制ができていないこと、教員同士の関わり方に問題があることなどが考えられます。
担任だけに指導の責任を負わせる学校体制では、このようなことは十分にありえます。
教員個々の理解とスキルアップはもちろん、何でもいい合える、何でも相談できる職員集団作りをしなければなりません。
大阪府立支援学校で生徒虐待か

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

字の「とめ、はね」などの字体や書き順についてはどちらでもいい

漢字の「とめ、はね」などの字体や書き順について、「どちらでもいい」んだから「どちらでもいい」と教えたほうがいい。 そのほうが、教員と子どもの負担が減る。 この他にも学校には「どうでもいいこと」がたくさ …

人間関係で悩んでいる、周りの社会環境を変えたいと思っているひとに

・あなたは今の自分に満足していますか? ・イヤな上司と毎日顔を会わせるは苦痛じゃないですか? ・嫌いな人との上手な付き合いかたを教えます。 ・子どもをついつい叱ってしまうあなた、あなたが変わればいい子 …

【教育情報】学校や塾の教師が生徒を無能化してゆく仕組み

このような場で疑問をもたず素直に従っている子どもの方が不思議だと思う。いろいろな手で脅されるので従っている振りをしているだけだけど。 そうさせられる教員も逆にスゴいと思う。 「学校の常識は社会の非常識 …

不登校の子どもが自宅でIT等で学習活動を行った場合の出席扱いについて

文科省は県教育長宛に「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」という通知を平成17年7月6日に出しています。 この中で大事な部分はここです …

小泉零也さん著『僕は登校拒否児である』を注文しました

『僕は登校拒否児である』を注文しました。 「不登校」なんてものはありません。 あるとしたら「登校拒否」または「通学拒否」です。 自分で「学校に行かない」「自由に学ぶ」という選択をしただけです。 ―「学 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料