教育

佐々木朋香さんのフリースクール『PlayWithMeTime』を応援します

投稿日:

子ども達が自分の好きなこと、得意なこと、心ときめくこと、瞳が輝くことを日々の学習活動・学校生活を通して見つけていく。
学びながら友達と関わりながら自分を知り、自分を大好きになる子どもになって欲しい!
私は今の日本の教育を否定しているわけではなく、今の公立の教育の隣にフリースクールを、と考えています。
どちらが上でも下でもなく、横並びです。
私が目指す未来の日本には、沢山のカタチの教育があり、その中で誰もが自由に自分に合った教育のカタチを選択できる。
そんな時代を創りたいのです。
その選択肢の一つとなる学校を立ち上げたい。

全く同感です。
本来の学校の目指していたものとは何だったのでしょうか?
今、それが実現できているでしょうか?
「学校」という「枠に入るため」に、「枠に入ってしまう」ことで、子どもも教員も保護者も周りの様子を見て「枠をはみ出してはいけない」と、どんどん小さくなっていく。本来持っている自分らしさを出さなくなっていく。出せなくなっていく。
「枠」をはみ出さないように、間違えないように失敗しないように目立たないようにと育ちます。
子どもを伸ばすための教育が子どもをどんどん小さくしてしまう。
親も教員も知らず知らずのうちに「枠に入れること」「枠からはみ出さないように」子どもを育ててしまう。そうすることで間違えないように失敗しないようにチャレンジしない子どもにしてしまう。
公立の学校教育のカタチが合わずに登校を諦めてしまった子どもたち、学校には行っているけど、勉強が楽しくないと感じている子どもたち。
「問題」を起こさないように起こさないように、常に周りに目を配り気を使いすぎている教員たち。
子どもも教員も失敗することが許されない学校現場。
もっと教育は自由でいい。子どもも教師も保護者ももっと自由でいい。
学ぶとは遊ぶこと、遊ぶとは学ぶことです。
私も同じような思いで昨年5月に塾をはじめました。
思いはあっても具体的な形として実行する人はすくないです。
佐々木 朋香さんの学校作りを応援します!
西東京市に「自分らしく輝く!自分を大好きになる」学校開設!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「学校でいじめがあっても仕方がない」という意識が危険!あってはならない!

「いじめはどこでも起こりうる」のではありません! いじめを生んでいる構造があるから必然的に起こっているのです。 いじめはどこでも起こりうるという、他人事に考えていることが大間違いです。 学校教育という …

小中学校の支援級の先生がド素人というシステム

資格も必要ですが、肩書が重要なのではありません。大切なのは、「中身」です。 支援学級にしても通常学級にしても、担任一人では大変です。 支援学級担任は、1から学んでいく必要がありますが、校内の支援体制が …

学校って何のためにあるのか?誰のためにあるのか?

子どもさんの発達障害について、学校に何度も何度も伝えても理解してくれない。「発達障害」の診断が出ていないけどさまざまな困難が有っても、話を聴いてもらえない、形式だけの支援会議はあるけど個別支援などはな …

親にできることは我慢させることではなく、子どもの選択権を奪わないこと

幡野さんとまったく同意見です。 「これ買って」と子どもに言われたら、買った方がいい。 「これやりたい」と言われたら、なんでもやらせた方がいい。 「やりたくない」と言われたら、無理してやらせなくてもいい …

ブラック部活やブラック勤務、学校からいじめをなくせない理由とは?

これは部活だけでなく、学校全体のあらゆることでいえます。学校に内部から、「これはおかしい」といったところで、その意見は伝わりません。それどころか潰されます。 学校というところは「出る杭」を最も嫌います …

スポンサーリンク

スポンサーリンク