社会問題

小保方晴子さんの「あの日」の主張を支持します

投稿日:

小保方晴子さんの「あの日」を読みました。
STAP細胞の有無についても様々な意見がありますし、何が真実なのか分かりませんが、私は彼女の主張を支持します。
どんな対応をしたとしても、勝手なことをいう人はいいます。
彼女は彼女なりに自分の主張をしたわけで、それをいちいち言うのもどうかなと思います。
「印税に心を売ったのか」といわれたり、精神科医から「非常に強い被害者意識がある」と一方的に決めつけることの方が問題があります。
この件についても彼女がまるで犯罪者のように扱われ、過熱報道を繰り広げたメディアも世間も面白がっているとしか見えません。
早稲田大学にしても理研にしても、これだけの「罰」を受けたものはいません。
私は、この記事も偏った見方だと思っています。
ベッキーの件にしても清原の件にしても、号泣会見の議員にしても、あれだけのメディアの取り上げ方は異常としかいいようがありません。
偏った報道の仕方にも問題があると感じています。
メディアも「売れればいい」という価値観で報道しているとしか思えません。
「そういう風潮に流されていく世間」「過熱報道によって、偏った見方に巻き込まれていく」ことは、とても危険です。
小保方さんの件に関しては、日本の科学研究の在り方に大きな課題があることを示したという点で評価はできるのではないでしょうか。

あの日
「印税に心売ったか!?」 小保方手記に憤怒の声
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1602/10/news047.html

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

内閣府「ひきこもり実態調査?40代50代のひきこもり当事者もたくさん

全くおそまつな調査と分析です。 誰のためなのか、何のためにやったのか、全く意味のない迷惑な調査です。 「調査をやりました」という形だけ残すことが目的だとしかいいようがありません。 「報告書を作った」と …

日本のいじめが多いのは見逃している、許している大人が多いから

いじめは、それを見逃している、許している私たち大人一人ひとりの責任です。 いじめられている子のせいではありません。 変わるべきなのはいじめられている子ではなく、いじめをしている人たち、それを見逃してい …

いじめ対策で中身のない表面だけの発表会やキャンペーンをやっても無駄

中身のない発表会やキャンペーンをいつまで続けるつもりなんでしょうか? アンケート、アンケートっていいながら、調査が終わったらすべて終わり。 関係者は釈明会見や謝罪会見をすればいいというくらいしか考えて …

子どもの自殺の背景すべてに学校信仰と学校絶対主義がある

子どもたちが自ら命を絶つ悲劇は一向に減る傾向にはない。 2016年の小中高生の自殺の原因は「学業不振」など学校問題が36・3%、「親子関係の不和」など家庭問題が23・4%、「うつ病」など健康問題が19 …

はじめっから小保方さんの処分で済ませるつもりだったのか?

小保方さんが不正(間違い)を「認めさせられた」裏の事情が出ていないのがおかしいです。 (出せるはずはないでしょうが、マスコミはここをつつけよ。) マスコミにとっては小保方さんを取り上げることのメリット …

スポンサーリンク

スポンサーリンク