教育

【教育情報】学校や塾の教師が生徒を無能化してゆく仕組み

投稿日:

このような場で疑問をもたず素直に従っている子どもの方が不思議だと思う。いろいろな手で脅されるので従っている振りをしているだけだけど。
そうさせられる教員も逆にスゴいと思う。
「学校の常識は社会の非常識」といわれるけど、こんな学校を通ってきた大人が社会を構成しているわけで、だから社会もおかしなことになっているのかも?
社会をそうさせている大きな要因が「どこかに所属することで安心感が得られる」「孤立する恐怖」があると思う。理不尽だと思っても孤立を怖れて何も言えない、外に出られない、はみ出せない。保身のためには何もしないことがベストの選択になる。我慢することが最高の価値になる。
学校という場は教員も子どもも与えられたことをこなすことが目的となり、自ら創造する必要はなくなる。だから、創造的な人はその場を学校の外に求めています。今世界で活躍している人たちは皆学校の外で学んでいます。「ゆとり教育が云々」という議論があるけど、そんなことどうでもいい。「ゆとり世代」だろうとなかろうと、がんばっている人は学校教育に関係なく活躍している。
つまり、学校教育の本質はまったく変わっていないってこと。ただいえるのは管理強化がどんどん進んで「見てくれ」だけをよくしようとしていることは確かだと思う。
また、学校側が一方的に決めたルールから外れる子に「問題児」というレッテルを貼り付ける。
どうでもいいことにこだわり、本来の目的からどんどん離れていっているようにしか思えないけどなあ。
【教育情報】学校や塾の教師が生徒を無能化してゆく仕組み

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

自由な発想をするのにおすすめなのが「ひとりブレインストーミング」

「光と同じ速さで、光線の中を走ったらどうなるんだろう?」 この発想がアインシュタインの偉業の一つ、相対性理論を生み出すきっかけになりました。 ここで、アインシュタインの立場になってみましょう。 まだ相 …

なんで土曜日も無理やり学校にいかなきゃいけないの?

平成25年倉吉市内全児童生徒の「土曜授業」に関するアンケート結果です。 平成26年、平成27年の結果は公開されていません。 https://www.city.kurayoshi.lg.jp/p/gyo …

「不登校は不幸じゃない2018in鳥取県」を開催しました

8月19日に「不登校は不幸じゃないin鳥取県」を開催しました。 今回の琴浦町での開催は、高校生の男の子が「やりたい!」っていったことから実現しました。 彼のその一言がなかったら今日の出会いはありません …

「8時出勤17時退勤で学校運営をしたらどうなるか」という文科省の研究指定を提案したら

今の教育課程と教員配置では絶対不可能だと思いますが、「8時出勤17時退勤で学校運営をしたらどうなるか」という文科省の研究指定をしてみたらいい。 そうすれば、今の学校の何が問題なのか明確になります。 教 …

「勉強しない子」「やる気のない子」は変われます

一番大切なことは「やる楽しさ」があるかどうか。 親や教員がただ「やりなさい」というのは全く逆効果です。これは特に教員の場合は責任放棄の言葉かけです。 知る楽しさ、わかる楽しさ、できる楽しさがなければ、 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料