まず確認しておきたいことは、メディアから流されるすべての情報は「各々の都合」によるフィルターを通して流されていること。
政府にとって不都合なニュースを流すと大手メディアも不利益を被ることも知っておくべきだ。
前川さんの会見も「ひとつの情報」であり、政府見解やコメントも「政府の都合」で発信されている。
さらに、「証拠とされているもの」も「各々の都合」による不確かなものであるという認識も必要だ。
「新聞やテレビに出ていたから」というのは、もっとも危険な判断となる。
だから、「真実」を徹底的に追及することがもっとも重要であり、それをジャマすることがあってはならない。
ひとつだけ言えるのは、真実を国家権力によって覆い隠すことは、絶対に許してはいけない!
ということだ。
前川喜平氏「文科省専門教育課で作成され、幹部で共有された文書。真正なものだ」
~加計学園をめぐる文書で
前川喜平前文部科学事務次官の発言とマスメディア
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執筆者:azbooks