教育

鳥取県中部の不登校、ひきこもり青年と親の会「倉吉トトロの会」5月定例会のご案内

投稿日:

倉吉トトロの会の5月定例会のご案内です。
新年度が始まって1ヶ月。新しい生活にも慣れてきた半面、そろそろ疲れが出てくるときではないでしょうか。
新しい学校や職場に変わり、その環境になかなかなじめなくて、困っている人もあるかもしれません。
倉吉トトロの会には、学校へ行っていない子どもさんや保護者の方だけでなく、どなたでも自由に参加できますので、どうぞお気軽にお越しください。
日時:5月27日(土)14時~17時
場所:倉吉市文化活動センター(リフレプラザ)1階第2活動室
参加費として、300円(お茶菓子代)をいただいています。
※事前申し込みは必要ありません。
 どなたでも当日参加していただけます。
※定例会で話したことは秘密厳守です。
※途中参加、途中退場も自由です。
※話されなくても、聞くだけでも大丈夫です。
※会の終了後には個別の相談にも対応しています。
倉吉トトロの会は、小学校の教員をしていたときから参加していて、今では私にとっても大切な居場所のひとつとなっています。
学校との関係作りだけでなく、親子の関わり方から社会問題まで幅広い話をしています。
いろいろな体験をしてきた保護者の方、当事者、教育関係者など、さまざまな立場の人たちが集まって「不登校を克服する」というよりも、一人ひとりが「自分らしく生きる」こと、「自分を輝かす生き方」について語り合っています。
どうぞおいでになってみてください。
今日もいっぱい聴いて、いっぱい話しました。
倉吉トトロの会は、参加するたびに私も勇気をもらっています。
本当に、親は「今のこと」に一生懸命です。
待つことは本当にしんどいですが、親のできることは「信じて、見守り、待つ」こと。
そして、子どもさんが決めたことをいっしょになって喜ぶ、そのときは子どもさんが何歳であっても思いっきり抱きしめてあげてほしいですね。
倉吉トトロの会Facebookページ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

なぜ日本では自分で考えない子どもが育つのか?日本の学校のせいです

やりたいことが見つからない。 それは、考えないような教育を受けているから。 学校では「みんなと同じこと」を強制され、社会でも「世間に合わせること」をよしとされている。 みんなと同じじゃ面白くない。 み …

12月22日に不登校のススメ上映会&お話し会を開催しました

12月22日に虹の会主催で「不登校のススメ」上映会&お話し会を開催しました。 「不登校」という概念をなくしたい! いつもそう考えながら活動しています。 今日来てくれた映画を作った2人の話にはめっちゃ共 …

教育基本法では義務教育の場を学校に限定していない

そもそも、教育基本法では義務教育の場を学校に限定していませんよ。 義務教育の定義からして、卒業認定とか修了認定とかは高校進学ありきの論理です。 中学校での内申書が高校入試に影響することから卒業云々が問 …

ながの不登校を考える県民の会の参議院文教科学委員会の傍聴記録

ながの不登校を考える県民の会の取り組む姿勢、素晴らしいです。 学校へ行くのがいいとか、行かないほうがいいとか、ということではないんです。 子どもの気持ちを理解して、自分に合った学び方を選べばいいという …

「学校に行けないなら行かなくていいよ」の一言が言えたら子どもは変わる

予約していた本『「不登校」は天才の卵』が届き、早速読みました。 著者の阿部伸一さんは、『行かせるよりも、生きさせる』をモットーにして、20代後半より不登校生・保護者の相談や学習・進路指導をしながら各地 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク