10月17日に行った「不登校についての行政との意見交換会」でも話題になっていましたが、「子どもが不登校・ひきこもりになったときにどこに相談に行ったらいいか分からない」という保護者の方が多いです。
「ハートフルスペース」という、義務教育修了後の不登校(傾向)、ひきこもりの心配がある青少年の学校復帰や社会参加・自立を支援する教育支援センターが3ヶ所にあります。
相談活動だけではく、そこではいろいろな活動が行われています。
10月29日(月)~31日(水)の3日間、秋の説明・相談会が東・中・西部のハートフルスペースで開催されます。
各ハートフルスペースの施設や活動の様子をご覧いただくこともできます。
不登校の児童生徒対象の市町設置の教育支援センター
鳥取県には学校の他の行き場所として各地に市町設置の「教育支援センター」が10教室あります。
小中学校の不登校の児童生徒の居場所としての利用ができ、自らの進路を主体的にとらえて学校復帰や社会自立できるように支援しています。
親の会では保護者の方から「こういうところがあったのを初めて知った。」「もっと早く知っていたらよかった。」という声をよく聞きます。
12月1日の県民のつどいでもご案内しますが、このような情報を必要な人に届けていきたいです。
鳥取県の市町設置の教育支援センター
平成30年度 専門医による教育相談会
専門医による無料の教育相談会が東部、中部、西部を会場として月1~2回行われています。
「学校生活や家庭生活での不安や悩み」を専門医(小児科、精神科)の先生方が相談に乗ってくれます。
すでに予約で埋まっている日にちもありますので、相談してみたいと思われる方はまずは電話で問い合わせてみてください。