暮らし

「夢を紡ぐ子育て支援」のための予算配分や人の配置は不十分

投稿日:

安倍氏は、総裁記者会見で第二の矢は「夢を紡ぐ子育て支援」と述べています。
その内容は、

・希望出生率1.8の実現
・経済的な理由などで実現できない残念な現実
・「結婚したい」と願う若者の、背中を押すような政策
・人口が安定する「出生率2.08」も十分視野に入ってくる
・少子化の流れに「終止符」を打つことができる
・様々な事情で学校に通えない子どもたちには、フリースクールなど多様な場で、自信を持って学んでいけるような環境を整える
・希望すれば、誰もが進学できる環境を整える
・子どもの貧困の問題に取り組む
・本人の努力次第で、大きな「夢」を紡いでいくことができる社会をつくりあげていく

と、まさに「夢」のような内容となっています。
しかし、それを本気で実現しようと思っていないことは明らかです。
政権内の優先順位では、下の下に位置されています。
鳥取県の「子育て王国」宣言もスローガンだけで終わっている感じです。
倉吉市の「総合戦略」にも子育て支援についても触れられていますが、目標値も低すぎるし、何よりも、誰がいつ何をするのか、その検証方法はどうしていくのか?などはっきり決まっていないことがほとんどです。
市の担当者の話では、
「具体的な方法はこれから決めていく」
「これから各機関と連携しながら組織を作っていく」
「予算化して実行に努力する」
「子育て中のお母さんの要望を聞いていく」
といっていましたが、課題は目の前にあります。
実際には子育てで悩んでいたり、子どもを預ける場所やお母さんの働く場所がなくて困っている人も少なくありません。
課題は山積みですが、経済的な負担による不安が大きいいので、まずそこを整備していくことが第一ではないでしょうか。
そのための予算配分や人の配置もまだまだ不十分です。
財政も厳しいことは知っていますが、行政の経営努力によって本当に必要なことに予算を配分していくべきです。
そして、もっと地域の人材を活用する仕組み作りを進めていく必要があります。
子育て中のお母さんの不安を少なくするための具体的な施策が急務です。
スローガンを作って目標を掲げるだけなら誰だってできます。
それを「実現する」ために必要なことをすぐに実行して欲しいです。
これまでに、政治家のウソに騙され続けた国民は政治を諦めたり無関心になっていますが、それが一番危険です。
国民が声を出し続けること、自分のできる行動を始めることが大事です。
それは、国レベルではなく市町村レベルから始めるべきだと思います。
安保法案撤廃によるデモの盛り上がりが全国各地で続いていますが、それも大事ですがもっと足元の生活の不安を取り除いていく運動も必要ではないでしょうか。
「ニッポン一億総活躍プラン」については報道で知っている人もあると思いますし、私は政権与党の考え方も推し進めている政策にも大反対ですが、あえてリンクを貼っておきます。
安倍晋三総裁記者会見(両院議員総会後)
https://www.jimin.jp/news/press/president/130574.html

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

親の正論はいらない 家を子どもの安全基地にする

昨日は親の会でとっても素敵なことがありました。 子どもさんが夢に向かって歩んでいる、自分の目標に向かってがんばっている。そしてお母さんがそれを楽しそうに語り、楽しそうに応援している姿。 その姿を見て「 …

人が生きていくうえで大切な言葉、生きる勇気が出てくる言葉カード

人が生きていくうえで大切な言葉 生きる勇気が出てくる言葉。 それは、 「ありがとう。」 その次に大切な言葉。 それは、 「うん、うん、そうそう。」 「そうだよねえ。」 感謝の気持ちと、受容、共感の気持 …

発達障害の人がコロナによる影響、新しい生活様式をどう感じているか

発達障害情報・支援センターが「発達障害の人がコロナによる影響、新しい生活様式をどう感じているか」のアンケート調査をしています。 行政や報道ではコロナの恐怖と新しい生活様式をアピールしていますが、私には …

「障害のある人も同じ一人の人なんだよ」っていう心のバリアフリーを進めよう

4月には「障害者差別解消法」が施行されます。 この障害者差別解消法によって、障害特性の理解が広がり、「障害」によって障害者とされている人もそうでない人も「ちょっとした違いがあるだけで同じ一人の人間なん …

緊急事態条項の危険性について

この手の情報にはとても敏感になる。 きっと命の危険に敏感な本能が察知しているのだと思う。 知らなかったでは済まない。 すべてはアレに向かっているのだろう。 今何が起こっているのか何をしようとしているの …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料