教育

世の中には学校へ行かないで大活躍している人がたくさんいます

投稿日:2017年11月11日 更新日:

そもそも「不登校」という概念そのものが存在しません。
そもそもこの世に「不登校」という問題は存在しません。なぜなら、国が決めた学校に通わなくても、なんの問題もないからです。法律的に見ても問題ないし、また、学びの点でも、学校以外に学ぶ場はたくさんあるので、大丈夫です。
「不登校」という表現も「学校に行くのが正しい」「すべての子どもは学校には行くべきである」という、支配者によって勝手に決められただけなんです。
何度も言いますが、不登校が問題なのではなく、「不登校が問題である」という考え方が問題なんです。
原因は学校にもあるのにそれを放置していることが問題だと思います。
だから、不登校をマイナスイメージ、ネガティブに受けとめる必要もありません。プラスでもありません。
学校へ行っても学校へ行かなくても「ちゃんと」生きることができます。「ちゃんと」ってどういうこと?それはあなたが考えてください。
学校へ行かないことによって人生がダメになるわけでもありません。
どんな生き方をするのかは本人が決めること、本人の自由です。
「不登校」という子どもを支配する差別用語はやめて「自由な学び」に変えましょう。
フリースクールでもフリースペースでもないフリーエデュケーションのすすめ
世の中には学校へ行かないで大活躍している人がたくさんいる事実があります。しかし、多くの人はそこを見ようとしていないんですよね。
だから、学校を標準としていることの方が変ですよ。
世間的にはそのほうが楽で安心感もあるということなのですが、そんなことより、今を楽しめること、自分を生きることの方がよっぽど重要です。
親の会でもこんな話をしています。
やりたいことがあるからやる。
行きたいところがあるから行く。
会いたい人がいるから会う。
それでいいんじゃないの。
おはなしワクチンの活動 、始めます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校の特別支援会議(ケース会議)の持ち方や進め方

発達障害の子どもさんの保護者の方と話をすると、支援会議(ケース会議)の持ち方や進め方について悩んでおられる方が多いです。 支援会議は各学校の特別支援担当教員(特別支援コーディネーター)を通じて場の設定 …

市教委や学校の対応の悪さがますます事態を悪くしている

いじめを苦に自殺、連日新聞やニュースで取り上げられていますが、その後の市教委や学校の対応の悪さがますます事態を悪くしています。 仙台いじめ自殺での「遺族の意向」がどのようなことなのかが分かりませんが、 …

学校の存在目的、存在価値とは何か?その理由を考えたことがありますか

学校に行くことが必ずしも幸福とはいえない。 勉強することが必ずしも幸福になるとはいえない。 しかし、学校に行けば勉強ができると思っていませんか? 学校に行けば勉強するから安心だと思っていませんか? 確 …

学校へ行けない人はなぜ増えた?20年間変わらない「孤立感」

解決されるべきは「不登校をした本人」ではなく「不登校で孤立感を感じざるを得ない社会」の側。 そのためには「学校からの非常口」が整備されるべき。 「不登校をした人の生きてきた姿」や「学校の非常口から出て …

『学校をやめる』っていう選択肢もありです。私はこれで学校を辞めました

「あの頃は『学校をやめる』っていう選択肢があることを知らなかった。そういう選択肢があるって知っていたら、もっと早くに楽になっていたと思う。」 「親の期待に応えるために、心を壊してまで子どもが頑張る必要 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク