教育

フリースクール認可法案は家庭への教育委員会からの監視が強まる危険性も

投稿日:

不登校の子どもたちがフリースクールなど小中学校以外で教育を受けた場合でも、義務教育の修了を認める議員立法を自民党の議員連盟がまとめた。
野党も大筋で同意しており、超党派で来年の通常国会に提出する。
法案が通常国会で成立すれば、2018年4月にも新制度がスタートする。
教育の多様化への対応や一人一人に応じた学びの場の認知としては一歩進んだと見ていいです。
しかし、フリースクールや家庭に対する学校や教育委員会からの監視が強まらなければいいのですが、いろいろと条件もあって課題も多いです。
「学校外で義務教育」18年にも新制度 自民慎重派容認
http://www.asahi.com/articles/ASHCD5VLJHCDUTFK00J.html

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県通級親の会の研修会「子どもを中心に置いて」できる人ができることを

昨日、鳥取県通級親の会の研修会に参加しました。 中部の方3人のお母さんたちと車で一緒に米子まで行ってきました。 県教委特別支援教育課の野口さんの講演と2人のお母さんから体験談を聞きました。 講演は法律 …

前川講師問題「道徳教育が行われる学校の場では文科省のいう通りにしろ」っていうこと!?

これって検閲じゃないか! 国が一般国民に圧力をかけて不当な支配をしている構図がここにもあります。 これって、きっと上からの命令ですよ。 文科省の外部からの圧力であることは間違いないです。 聞きたければ …

松野さん、「いじめに正面から向き合う」って、こういうことじゃないでしょう。

松野博一文部科学大臣が、「学校における道徳教育がいじめに正面から向き合う、考え議論する道徳教育へと転換されるよう」、学校の教職員に向けてメッセージを発信しました。 「道徳の授業の中で、いじめに関する具 …

年間5000人の教員が心の病で休職 その裏に改革できない“働き方”

学校の仕事をして教員が死ぬ。 学校の先生が死ぬのを児童生徒が見ている。 学校というのは本当に異常な世界だ。 すでに学校システムが崩壊している状態で、個の教員の努力と奉仕でかろうじて成り立たっている。 …

鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会「マップ」を作っています

鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会についてこちらでまとめています。 今後、発達障害などで子育てに悩んでおられる親御さんの相談機関、ひきこもりの就労、障害者の自立支援のための窓口などもまとめて、それぞ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料