教育

このままでは、2020年には子どもの「学力格差」はもっと拡大していく

投稿日:

今の日本の学校システムの中で、社会システムの中で、教員も児童生徒もどれだけ自己主張ができているでしょうか?
現実の政治や社会のあり方を批判的に学び考え、自身の意見を表明できる人がどれだけいるでしょうか?
次期指導要領の目玉は「アクティブラーニング」で、そういう子どもを育成するということですが、自由な意見や個性的な発想、少数意見を認め合える関係性が教室の中にあるでしょうか。
文科省の指導によって、さらに「忖度」や「自己規制」、「都合のいい解釈」や「保身のための書き替え」がはたらくのではないか。与えられた課題をこなすことと「アクティブラーニング」は真逆に位置します。
今最も求められる「資質・能力」は「批判的思考力」に基づき「自己の意見を堂々と伝える力」です。
学校が教えていない、教えることができないこと。
それは、自己決定、自己主張(自己表現)、自己責任、この3つです。
学校や社会で教えている、教わっていることは、「忖度」や「自己規制」、「都合のいい解釈」や「保身のための書き替え」です。
だから、「主体的・対話的で深い学び」をするために一番いいのは文科省の方針から脱却することです。
自由で個性的な学びを進めていくことでしか、多様性を認めたり他者を尊重する態度は育成することはできません。
どこで何を学ぶか、どこでどのように生きるかは自分が決めたらいい。
それは誰からも強制されることではありません。
どこで何をするのかは自由に選び、自分の好きなようにしたらいいです。
誰が決めるのでもない、自己決定も自己主張も自己責任も自分自身が決めることだから。
「義務」でやること「やらされる」ほどつまらないことはありません。
仕方がないからと思っているのだとしたら、そんなこといっそ辞めてしまったらいいです。

2020年、子どもの「学力格差」はこんなに広がっているかも

「ある結論に至った。
今まで私が『真実』と思っていた教科書の内容など、時の権力の意向で容易に書き換え可能なのだ。」

というか、学校とは「真実」を教えない、教えてはいけない、「考える力」「生きる力」も身につかないところだと考えたほうがいい。
ワケあり女子のワケのワケ⑤ 学校教育への怒り〜「ゆとり教育」と、見せかけの平等

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校って何のためにあるのか?誰のためにあるのか?

子どもさんの発達障害について、学校に何度も何度も伝えても理解してくれない。「発達障害」の診断が出ていないけどさまざまな困難が有っても、話を聴いてもらえない、形式だけの支援会議はあるけど個別支援などはな …

学校に行くことは目的ではなく手段のひとつだから、他の手段があればそれでいい

学校へ行く行かないは本人の自由なのですが、現実として「学校というもの」の存在は大きいです。 また、「働くということ」も厳しい現実があることも確かです。 だからこそ、子どもが将来に希望がもてるような大人 …

リモートスクーリングという「非登校」という考え方で作る学びの形に注目

リモートスクーリングは非登校対応による、不登校や行き渋り児童・生徒の支援方法として提案され、実施がスタートしたばかりの新しい取り組みです。 現時点では山梨県の某自治体が、全国に先駆けて試験的導入・運用 …

鳥取県立鳥取養護学校の常勤看護師の配置が難しい理由

昨年、鳥取市の特別支援学校「鳥取県立鳥取養護学校」で児童生徒の医療的ケアを担う看護師6人全員が辞職し、一部の児童生徒が登校できない異常事態が起きました。 鳥取県教委は今年1月、鳥取養護学校には常勤看護 …

「教育の機会の確保等に関する法案」はフリースクール容認断念

この法案はフリースクールや自宅での学習が市町村教委に認定されれば、学校に通わなくても「義務教育を修了したと認める」というもので、不登校の子にメリットがあるように見えるのですが、従来通りであっても、学校 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料