暮らし

「HSC」にとって学校ほど過酷な社会はありません

投稿日:

そもそも「HSC」にとって、学校ほど過酷な社会はありません。大人であれば、対人関係が苦手であったとしても、それをさほど必要としない働き方を選ぶことができます。しかし、学校という場は全員が同じでなければいけないし、同じであることが求められます。そのなかでちょっとでも変わった行動をしようものなら、いじめの対象になってしまうかもしれない。「学校に適応できないなら社会でやっていけないぞ」とよく言われますが、ある意味、社会よりも過酷なのが学校という場所で、そういう集団の苦しさを誰よりもキャッチしてしまうのが「HSC」だと思っています。
社会よりも過酷なのが学校という場所で、そういう集団の苦しさを誰よりもキャッチしてしまうのが「HSC」。
「HSC」にとって生きづらい社会は、そうでない人にとっても生きづらい社会。「HSC」はこの社会を変えるきっかけになる大切な役割を担っている。

【精神科医が解説】
他人が怒られてるのに私が傷つく、ひといちばい敏感な心を持つあなたへ

学校や社会で生きにくい要因

・学校が多数派の占める外向型の子どもたち向けにつくられているから
・社会も多数派の人の在り方を基準につくられているから
「社会不適応」という言葉も多数派から見た表現であり、HSCから見たら社会の方が個に適応していないんです。
だから、「適応指導」は個人に対するのではなく、社会の側にすることが必要です。
だから、学校や社会の環境調整や関係性を良くしていくことが必要なのです。
生きづらさというのは診断名の有無で判断すべきことではありません。
診断名がなければ生きやすい、診断名があるから生きにくいというのではありません。
「障害」は本人にあるのではなく社会の側にあります。
だから、「障害」というくくりの中での支援ではなく、すべての人が暮らしやすい、生きていてよかったといえる社会を作っていく必要があります。
HSCにとっての学校

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

コロナ効果によって自宅にいることがメリットになることも増えている

コロナの影響でいろいろなイベントが中止になっていますが、オンラインでのセミナーや研修会になったため、遠く県外まで出かけなくても自宅で参加できるようになったことはとてもいいことだと思います。 多くの人が …

コロナを終息させるには「指定感染症としてインフルと同等まで格下げする」ことしかない。

今年の2月に日本でも「コロナ騒ぎ」が始まって半年が過ぎました。 さまざまな実データや分析が進んでいますが、相変わらず「コロナに負けるな」「みんなで乗り越えよう」「コロナ差別やめよう」キャンペーンが続き …

ワクチンパスポート実証実験の問題点

自粛や行動制限の検証もされないまま「制限緩和」という目的のために、官民あげてますます差別と分断が広がっている。 そもそもワクチン自体が人体実験中であり、さらに社会で暮らしへの制限を強化するために実証実 …

「これがやりたいなあ」と思ったら、今すぐにやってみたらいい

誰かがやってくれるのを待っていても実現できるかわからない。 でも、自分でやり始めたら今すぐ実現できる。 やり始めたらなんとかなるものだ。 やると決めること、決めたらやり始めること。 そうしたら思いが形 …

立場や肩書き、名誉、お金などは、本来の自己には何の役にもたたない 良寛の生き方

人の心は皆それぞれ違うものだ 顔の相には違いがあるように ところが誰もが同じものだと見なしてしまう どこでもお互いに相手の是非を決めつける 自分に似ていれば、相手の非をも是とする 自分と違うところは、 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料