教育

学校に行っていない子たちからイノベーションが生まれる

投稿日:

『不登校』を『不幸』にしない異才発掘プロジェクト「ROCKET」が素晴らしい!にも書きましたが、中邑賢龍さんの”異能”が育まれる環境についての中で語られていることをまとめました。
不登校の子どもの中にはスゴイ才能を持った子がたくさんいる。
その子たちは既存の学校システムに合わないだけで、その才能が発揮できない。
そういう子を伸ばすためには放って置いたらいい。
好きにやれって。
好きなことを自由にやるってことは、自分のことに責任を持つこと。
その好きなことに対して、大人は徹底的に支援することが大事。
学校に行っている子どもたちは教え込まれるのがすき。
自分で何も考えなくていいから。
与えられたことをさせられるように仕向けられているから。
子どもの才能を発揮するには教え込まないこと。
学校に行っている子たちからはイノベーションは生まれない。
学校へ行っている子は社会のシステムに乗っかって生きていけばいい。
組織の中の一員として自分の役目を果たしていけばいい。
学校に行っていない子たちからイノベーションが生まれる。
既存の形から独立して自分の強みを生かしていけばいい。
だから、不登校の子が増えていることは決して悲観することでもない。
だから、どっちがいいということではない。
「不登校の特権」を生かして、自由に学び自由に遊ぼう
全く同感です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

小中学校で「先生が足りない」理由 ”とにかく教員が見つかりません。”

今、全国の公立の小中学校で『先生が足りない』という異常事態が起きています。」 NHKが、都道府県と政令指定都市、合わせて67の教育委員会に取材したところ、今年(2017年)4月の始業式時点で、半数近い …

発達障害の子どもに合った園や学校を選ぶことが大切

車を買うときに試乗したり、家を建てるときに展示場の見学や宿泊体験をしたりするように、幼稚園や学校を選ぶ時にも事前見学やリサーチは必要です。 できるだけ早い時期に、たくさん見に行くといいです。 それも、 …

倉吉の発達障害 保護者のピアサポートの会9月の定例会が有意義でした

昨日の会は、とても充実していましたね。 あっという間に時間が過ぎていました。 保護者中心で始まった会ですが、いろいろな方たちが来てくださり話題が広がっています。私も毎回勉強になっています。 学校と保護 …

「リフレクション」で最も大切なのが「常識を疑う」こと

近年、リフレクション力、つまり内省力が非常に重要視されています。なぜなら、これからの社会では用意された答えを見つけるのではなく、自分なりの答えを導き出す必要があるから。 失敗も成功も自分やチームの糧に …

「道徳的価値観」を評価するなんて不可能です

評価しようということが大きなまちがいです。 道徳の教科化が一番不道徳なことです。 100人いれば100の「ものさし」がいるんですよ。 これまでだって道徳の副読本はあったけど、全部消化した教員はいないで …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料