教育

「問わずにはいられない」いじめ被害など遺族らが自費出版

投稿日:

学校でいじめや事件などの被害にあった子どもの遺族ら21人が自費出版しました。

いじめを受けていた当時のことを、生々しくこうつづった。
担任の教師は一度はいじめの存在を認めながら、しばらくして校長の前で「私がいじめを見過ごすはずありません」と開き直ったという。
 親子で何とか乗り越えたが、男性はいじめなどでわが子を失った遺族らの集会に出席し参加者と話すうちに、「亡くなった子供の思い出や親の経験を記録として残したい」という声が多いことに気付いた。
今年1月から、知り合った遺族らにメールで文集への参加を呼びかけ、計21人が手記を寄せた。

教員、教育委員会、保護者はもちろん、子どもに関わるすべての人に読んでほしい本です。
学校に、社会に…「問わずにはいられない」いじめ被害など遺族らが文集を自費出版、学校への怒りや教訓つづる
http://www.sankei.com/west/news/150722/wst1507220051-n1.html

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

不登校の理解と支援のための『あした、また学校で Ⅲ』の実行力を問う

平成27年3月に鳥取県教育委員会・いじめ・不登校総合対策センターが作成、発行した不登校の理解と支援のための教職員研修資料『あした、また学校で Ⅲ』を全面改訂し、「不登校の理解と児童生徒支援のためのガイ …

日本ってこれが道徳の教科書になるなんて!教科化には反対します

学校での道徳の授業スタイルも進め方もいろいろな形があっていいとは思います。 授業の仕方によっては意味のある学習もできます。 しかし、国がその内容や価値観を定めたり、価値観の押しつけや担任による狭い評価 …

平成29年度の全国学力・学習状況調査もやっただけで終わりです

7月24日に「全国学力・学習状況調査」の倉吉市の学校の結果概要が公開されました。 学力調査と地域社会との連携とはどういうことでしょうか?? 調査結果を受けて具体的にはどういうことをするのでしょうか? …

学びの原動力は「好きなことをする」こと、主体性を重視する環境は、競争とは無縁

同感です。 好きなことがあれば、それを飽きるまでやればいい。その対象はなんでもいい。 勉強したいと思ったらいつでも始められるし、遅すぎるということはない。好きなことをするために必要なら自分で勉強し始め …

「当たり先生」も「はずれ先生」も学校教育に携わるすべての人たちへ読書のすすめ

今の現状を嘆いたり諦めたりするのではなく、「ではどうする?」という具体的な対策と行動が重要です。 これらの本は批判するためではなく、具体的な処方が書かれています。 『はずれ先生にあたったとき読む本』と …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料