教育

「問わずにはいられない」いじめ被害など遺族らが自費出版

投稿日:

学校でいじめや事件などの被害にあった子どもの遺族ら21人が自費出版しました。

いじめを受けていた当時のことを、生々しくこうつづった。
担任の教師は一度はいじめの存在を認めながら、しばらくして校長の前で「私がいじめを見過ごすはずありません」と開き直ったという。
 親子で何とか乗り越えたが、男性はいじめなどでわが子を失った遺族らの集会に出席し参加者と話すうちに、「亡くなった子供の思い出や親の経験を記録として残したい」という声が多いことに気付いた。
今年1月から、知り合った遺族らにメールで文集への参加を呼びかけ、計21人が手記を寄せた。

教員、教育委員会、保護者はもちろん、子どもに関わるすべての人に読んでほしい本です。
学校に、社会に…「問わずにはいられない」いじめ被害など遺族らが文集を自費出版、学校への怒りや教訓つづる
http://www.sankei.com/west/news/150722/wst1507220051-n1.html

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

変えよう! 日本の学校システム 教育に競争はいらない

古山明夫さんのいう「学びのスタイル」には大いに賛同します。 私は「ホームスクーリング」というよりも「ホームエデュケーション」「オウンドエデュケーション」という言葉の方が”好き”です。 子どもは、「知り …

教研式NRT・CRT標準学力検査テスト対策のために授業時間をつぶすのは本末転倒

全国学力テスト 全国学力・学習状況調査は今すぐやめるべきだといいました。 ほとんどの公立小学校は受験とは無関係なのですが、それでもテストの結果を気にしています。鳥取県でも県独自の診断テスやNRTとかC …

学校へのITの導入だけでなく人材の育成が急務

学校へのITの導入は進んでいますが、ハード面を充実するだけでは何もなりません。 黒板やノートをタブレットに変えるだけでなく、その機能を活かしたカリキュラムの構築や授業展開を考えていく必要があります。 …

「教員の常識は、社会の非常識」そうなるのも当たり前の世界が学校というところ

「教員の常識は、社会の非常識」まだまだあります。 怖いのは、それを本人たちが気づいていないこと、気づいていてもそれを変えようとしないこと。 変えようとしたら自分の立場が危ないので、流れにまかせて自分の …

不登校の理由は子どもの数だけ理由があるのだからまずは寄り添うこと

毎日新聞の朝刊のコラムを執筆された小国綾子さんの投稿です。 前にも書きましたが、子ども本人と学校の回答で大きな違いが出たのは不登校の理由。 「教職員との関係」を挙げたのは、学校回答の調査ではわずか1. …

スポンサーリンク

スポンサーリンク