基準だとか平均だとかを設定するから「差」を作り上げてマイナスだと捉えてしまう。
そもそもその捉え方こそが問題なんだよ!
「発達障害」って他者より劣ってんの?おかしな人間なの?
そうじゃないでしょ。
でも多くの人は劣っているとか何かが欠けているとか思ってないかい?
「専門家」っていう人たちもそう考えてないかい?
だから特別にどうにかこうにかして「普通」に変えようとしていないかい?
文科省は「発達障害」は問題だ、困ったことだと考えてなんとかしよう、平均点にもっていこう、みんなと並べようとしているよね。
親たちも親たちでみんなと同じになって欲しいと思っているよね?
それっておかしくね?
人は産まれた瞬間から皆違う。そして違うまま生きていく。
それが当たり前、みんな違って当たり前。
文科省って調査するのが好きだよねえ。
カテゴリー作りや分類分けが好きだよねえ。
そして調べて報告して終わり。
あとは現場がなんとかしろってチョー無責任な機関だわ。
大切なことはそれをどう受け止めて、個の違いをお互いが認め合いどう関わっていくのかなんだ。
そしてみんなが同じにならなくていいし。
国家としては社畜を作ることが目的だから違いがあることは困るということなんだろうね。
だから排除の対象にする。
それとも社畜になるために生きてんの?同じになりたいの?
それが生きやすさにつながんの?
そうじゃないでしょ。
みんな一定の枠の中に入れ込もうとするから無理が生じる、おかしなことになる、それに入らないと排除の対象になる。
枠を作るからその内と外ができる。でもその枠を作ることこそが問題。だから生きづらさが生まれる。
いいんだよ一人ひとり違うんだから、他人に合わせる必要はない。自分の思ったようにやっていけばいいんだよ。
あなたはあなたのままでいいし、ボクはボクのまま変わる必要はない。
人はみんなが自由なんだから。
「発達障害」って他者より劣ってんの?おかしな人間なの?
投稿日:2022年12月13日 更新日:
執筆者:azbooks