教育

「不登校Q&A~保護者・不登校の子どもに関わるみなさんへ~」が分かりやすい

投稿日:


2010年に作られた登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク作成の「不登校Q&A~保護者・不登校の子どもに関わるみなさんへ~」
とても分かりやすく書かれています。
・ 義務教育は子どもの義務じゃない
・不登校しはじめの悩み
・学校との対応をどうすれば?
・不登校のあと、家で過ごすときの心配
・家ではごろごろ、ゲームやマンガばかりの生活で心配
・学校には行かないけれど、友だちが欲しい
・「母親の育て方が悪い」と言われて、責められます
・不登校を認めた場合、将来は大丈夫なの?
・不登校の解決とは?
など不登校についての41の質問に答えています。
多くの人に読んでもらいたいですが、特に学校関係者、教育関係者に読んでほしいです。

「不登校Q&A~保護者・不登校の子どもに関わるみなさんへ~」(PDF)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

みんなの中に入って遊べないと「協調性がない」という視点で問題なのか?

「みんなと仲良く一緒に遊びなさい」と担任の先生より「協調性がない」という視点で問題視されました。 息子は自分なりの関わり方を模索していた。 「できる」「やりたい」を尊重することで、欠如しているように見 …

福岡市教育委「不登校児をオンライン授業対象にしない」「コロナ限定」

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、福岡市教育委員会が今月から順次始めているオンライン授業を巡り、不登校の子どもを持つ親から落胆の声が上がっている。受けられる対象がコロナを理由に登校できない子どもに …

小中学校の支援級の先生がド素人というシステム

資格も必要ですが、肩書が重要なのではありません。大切なのは、「中身」です。 支援学級にしても通常学級にしても、担任一人では大変です。 支援学級担任は、1から学んでいく必要がありますが、校内の支援体制が …

発達障害の根本治療はできない、薬は百害あって一利なし

今日は鳥取市で行われた「困難を抱える若者に寄り添うフォーラム」に参加してきました。 福島学院大学 副学長・児童・思春期精神科医の星野仁彦さんの講演、というより勉強会でした。 テーマは「気づいて!心のS …

「共感」は緊張を和らげ、「質問」は達成を後押しする

「共感」は緊張を和らげ、「質問」は達成を後押しする 目標達成とは、最終的には1人ひとりが個別に目指すものですが、共通することの情報があると「自分はひとりじゃない」と勇気付けられるのです。 人は他者と向 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク