仕事

従業員の半数がフリーターや引きこもり経験者、上場企業で起きた人材再生の奇跡

投稿日:

要するに、大事なのはマッチングです。
自分の好きなことや強みを活かせる仕事内容、自分に合った働く時間設定、さらに自分を評価してくれる仲間の存在。
すべては環境にあります。
従業員の半数がフリーターや引きこもり経験者、上場企業で起きた人材再生の奇跡
個人を変えるのではなく、働き方を変える。
家から一歩も出ないで在宅で働く方法だってあります。
ひきこもりを否定的に見ているのは世間的評価が基準になっているからですが、その基準は絶対的なものではありません。
ひきこもり体験が強みに変わることだってあります。長所にもなります。
減点法で長所を潰さない。ひきこもり当事者の長所を活かす、”ニュータイプ”の企業が誕生
誰にも得意、不得意があります。
だったらみんなの得意を組み合わせたらいいんだよね。
得意といっても、すごいことをするのではありません。
それぞれの好きなこと、できることをしたらいいんです。
その評価基準も得意の数だけありますので、全員が評価されます。
そうすれば、みんなのストレスも少なくなります。
今の職場でも工夫したらできると思います。
私はそうやって在宅でできる今の仕事を作りました。
仕事のパートナーとはネットで情報交換しています。
これからは得意なことをしたい人たちが集まって仕事を作るようになると思います。
一人一人が100%働けなくても、何人かで100%にする
「働きたいけれど長時間は難しい」という人も仕事の機会を得られる制度です。
多くの職場に広がってほしいです。
発達障害や精神障害のある人の新しい働き方 ~ソフトバンクのショートタイムワーク制度~
この考え方ってスッゴク大事です。
「人並み」「ふつう」にこだわり、縛られていたことから自由になると気持ちが楽になり始める。
「まいいっか」「あるがままの自分でOK」「そのときはそのとき」って思ったらいいんですよ。なんとかなるから。
当事者が語るひきこもりの気持ち:丸山康彦さんの場合

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

ひきこもりと働く、ケアとしての就労支援には具体的なプラン作成が重要

2017年11月19日、青少年健康センター主催による「ケアとしての就労支援」がお茶の水女子大学で開催されました。 ひきこもり当事者とそのご家族、支援者やメディアが集まり、精神科医の斎藤環さんが「ケアと …

あなたが考えている金銭教育は間違っています 搾取されても平気ですか?

源泉徴収されている給与所得者と自分で確定申告の手続きをする人では、税金に関する関心度が随分違います。 給与所得者は強制的に所得から搾取されていますが、フリーで仕事をすると節税方法を研究するようになりま …

仕事ができないのは本人のせいではなく、そうさせている社会環境にある

「仕事が苦しいのは、自分が無能だからと思うな」 全くその通りです。 ・日本社会では、「立場」は尊重され、「人間」は尊重されない。 ・日本の民主主義とは、「個人の平等」ではなくて、「立場の平等」 ・会社 …

頑張っている先生たちが人間らしく、働きがいをもって生きてほしい

全く同感です。 先生たちももっと学校での人生を楽しんでほしい。 子どもたちが生き生きした目をする学校にもっとなってほしい。 学校が楽しい先生もたくさんいます。 学校が大好きな子どもたちもたくさんいます …

5歳児が値段を決める美術館がめちゃくちゃおもしろい!

これ、めちゃくちゃおもしろい! アイデアだなあ。 夏休みの作品を集めてショップを開けるじゃん。 販売したい子がいたらメッセージください。 これから「商品」を作ってもいいよ。 本気です。 これをパクって …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料