教育

ながの不登校を考える県民の会の参議院文教科学委員会の傍聴記録

投稿日:

ながの不登校を考える県民の会の取り組む姿勢、素晴らしいです。
学校へ行くのがいいとか、行かないほうがいいとか、ということではないんです。
子どもの気持ちを理解して、自分に合った学び方を選べばいいということなんです。
学校が好きだから、友だちと会いたいから、先生が好きだから、給食が楽しみだから、勉強したいから学校へ行きたいなど、行く理由はそれぞれですから、学校へ行きたい子は行ったらいい。学校が苦手な子、学校が合わない子は無理していかなくてもいいんです。
その代わり、学校へ行かないと決めた子どもが学びたいというのであれば、それに合った場を作っていく必要がある、ということなんです。「学びたくない」「よくなりたくない」という子どもなんか一人もいませんよ!
それには、今の学校制度や学校復帰のみを目的とした適応指導だけでは不十分だということなのです。
課題はたくさんありますが、みんなが知恵を出し合えばきっといい方法が見つかります。
教育機会確保法についても多くの人に知ってもらい、不登校だけでなく学校教育について、日本の学校がどこに向かっているのか関心をもってほしいです。
参議院文教科学委員会の傍聴記録その1
参議院文教科学委員会の傍聴記録その2
参議院文教科学委員会の傍聴記録その3
教育機会確保法についてはこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

競い合い社会から「真の」助け合い社会の構築を

競い合い社会から「真の」助け合い社会の構築をめざしましょう! 「東大何名合格!」 「就職率96%」 「10才若返り」 「スリム美人」 「年収1000万円!」 「勝ち組・負け組」 街中やつり革広告、テレ …

第2回 子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい開催要項

第2回 子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい開催要項 ●概要 文部科学省は平成28年7月に「不登校に関する調査研究協力者会議」による「不登校児童生徒への支援に関する最終報告」において「不登校状 …

学校任せだと子供の才能が潰れる根本理由 "8つの知能"に応じた学び方が必要

日本の学校ではこのような理論研究に基づいた学習はほとんど行われてきませんでした。 何十年もの間学習スタイルは変わっていません。 授業研究にしても一律的な一斉指導ばかりで児童生徒の学習能力を伸ばすことは …

「混沌とした時代をたくましく生きる子を社会で育てる」 工藤勇一 X 中邑賢龍に参加しました

「混沌とした時代をたくましく生きる子を社会で育てる」 工藤 勇一 X 中邑 賢龍に参加しました。 このマッチング、すごい!すごすぎる! この2人の話を自宅にいながら聞くことができるんです。 わざわざお …

4月の早い時期に「支援会議」や「個別の支援計画」の相談をしておきましょう

いよいよ新学期が始まります。 新年度を迎えて、各学校では新しい教職員で新体制でのスタートが切られました。 どんなクラスになるのか、新しい担任は誰なのか、学校の雰囲気はわが子に合っているのだろうか? 親 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク