教育

自閉症スペクトラム(ASD)児者の聞こえ方を疑似体験してみる

投稿日:

自閉症児者の多くは、聴覚や視覚の情報を必要以上に拾いやすいといわれます。
いつも聞いている音が元々の聞こえ方なので、本人も聞こえ方に問題があることに気付きにくく、さらに定型発達の方には理解しにくいので、「本人のがまんの問題」とされやすい症状です。
自閉症児者は、暮らしの中で周りの音をどういう聞こえ方をしているのか?
聴覚過敏の疑似体験動画があります。
自閉症児者であっても人によって聞き取れ方は個人差があり、体調によっても差違がでてくるものなので、聞こえ方の「違い」がかなりあるものだという、ひとつの例です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県いじめ・不登校対策会議の考える「不登校問題」とは何か?

「不登校問題」という表記ですが、 彼らはそもそも「不登校の何が問題」だと考えているのか? 過去の報告書を読むと、その出発点から間違い。 さらに、いじめと不登校は無関係ではないけど同じ土俵で話し合いをす …

うちの子って発達障害?って思ったら読む本

「普通の子ども」として育てていきたい、でも特別な配慮が必要なのも確か。 「この子をどうしよう?母親として何ができるの、何をしたらいいの?」 というトマコさんの思いを通して、「ありのままの自分でいいんだ …

オランダの学校視察と子どもの未来を拓く日本の学校教育の可能性

日本の公教育は子どもの可能性をつぶし、教員のやる気を失わせているように見えます。 各学校、各学級にはそれぞれの学校教育目標、学級目標があります。 しかし、実際にはそれに向けた真逆の実践がされているよう …

不登校でいろいろな選択肢を用意するのが学校や親、支援者のできること

「不登校」と一口にいっても、一人ひとりが背景も要因も異なります。 親は将来の子どもの心配と同時に、明日のことも心配で頭が一杯です。 将来のことも気になりつつ、現実には「この子、明日はどうしよう、その次 …

子どもには365日学校を休める「特休」の権利があります

子どもには365日「有給休暇」というか「特休」があります。 働くことが前提ではないので「有給」という概念はありませんが。 本来、学校へ行く行かないは自由なので、何日休んでもいいんです。 学校を何日休ん …

スポンサーリンク

スポンサーリンク