教育

アクティブラーニングとは課題設定と何を学ぶのかという目標を明確にすること

投稿日:

今アクティブラーニングが注目されていますが、私が中学生のときはすでに「それに近い」学習をしていました。
それを学校では「自主共同学習」と呼んでいて、多くの先生方が全国から視察に来ていました。
授業の終わりには次回の課題が示されて、生徒がその課題を考え授業で発表し合います。
みんな調べてきたことを発表したいので、毎時間黒板が取り合いになっていました。
私は、「こんなこと誰も調べてこないだろう」と考えたものを探していました。他人と違うことを発表することが楽しかったからです。それは今でも変わっていませんね。
だから、ノートは自分で調べてきたことでいっぱいになっていました。
先生は生徒の発表を聞くだけで、授業の最後にポイントを話すだけです。
アクティブラーニングって、要するに課題設定と何を学ぶのかという目標を明確にすることです。
本時に見つかった課題を次の時間にみんなで解決する。
しかも、先生に言われたからではなく自分たちが知りたいから調べる。調べることが楽しい。それが出発点です。それが宿題といえば宿題でした。
部活も自分たちで活動内容を決めることができたので、当時の中学校は結構楽しかったですね。
でも、今の学校はやらされることばかりでつまらないと思います。
不登校やいじめ、学級崩壊…。教育の現場を変える「アクティブラーニング」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会

鳥取県内にも、不登校やひきこもりの親の会があります。 鳥取市 不登校の親と子どもの会 「鳥取タンポポの会」 毎月第3日曜日の午後に例会をしています。  NPO法人全国引きこもりKHJ親の会  鳥取支部 …

ホリエモン(堀江貴文)×成毛眞「これからの『教育』の話をしよう」

高校に行くことに「意味」はない。 成毛 ぼくは一人娘がいるけど、小中高を通じて一回も塾に通わせたことがない。大学受験の時は近所の大学生が教えに来ていたけど、それは娘が自分の小遣いで雇っただけのこと。学 …

一斉休校で全国学力テストだけが延期されるというのでは理屈が通らない

毎年4月に行われている「全国学力テスト」、学力テスト直前1ヶ月間が休校になり、今年のテストはいろんなことを検証することができると思う。 教育界において長らく論議をよんでいる全国学力テスト。来年度もまた …

鳥取県公立高校の入試問題に挑戦しています

鳥取県公立高校の入試問題の過去問をやっています。 英語と数学はなんとかできそうです。 平成28年度の高校入試問題も「受験」しようと思っています。 受験生が入試問題に向かう場合は教科書からの知識がもとに …

4月15日から熊本市が全小中学校でオンライン授業スタート

4月15日から熊本市の全小中学校で、オンライン授業始まりました。 熊本市、ものすごいスピードで教育業界に「前例」を作り始めています。 新型コロナウイルス対策として臨時休校となっている熊本市立の小中学校 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク