教育

不登校の子一人ひとりが大きく成長し日本各地で活躍中

投稿日:

昨日は、鳥取らくだ会(KHJ親の会鳥取支部)の定例会に参加しました。
鳥取らくだ会とはおもにひきこもりについて学び、ひきこもり当事者、家族、関心ある市民との交流の場として、昨年9月にスタートした会です。
毎月の定例会を第2日曜日の午後に開催して、「講演会」や「参加者交流会」を行っています。
今回は、はじめにNPO法人ハーモニィカレッジの大堀さんから話を聞いて、参加者でディスカッションをしました。
ハーモニィカレッジは「ポニー牧場」といえばご存知の方があると思います。
そこでは不登校、非行歴、発達障害のある子どもたちを受け入れて、24時間の暮らしを共にして寄宿舎生活を送っています。
今は寄宿塾活動は終わっていて、いろいろなイベントを企画して親子で楽しく過ごせる場と時間を提供されています。
ここにやってくる子どもたちは、皆が困り感を抱えていて、学校には行かないで昼夜逆転生活だったり、友だちに誘われて非行に走ったり、障害があることで周囲から変な目で見られたりと、困り感を持った子どもたちです。
大堀さんの子どもたちへの関わり方として、とても印象に残ったことがあります。
・学校に復帰させることが目的ではない
・子どもの全てをそのまま受け入れる
・子どもに無理はさせない
・子どもが自ら動き出すまで待ち続ける
子どもたちの「ありのまま」を受け入れて、子どもたちがやりだすのを待ち続ける、子どもたちが自らやりたいと思う気持ちが大切だということです。
人と関われる時間は有限なので、自分のできることをしたい。
子どもたちが、自分の方から「やってみたい!」と思ったときに全力で徹底的に付き合う。
そのときに自分のできないことがあってもいっしょに勉強したり体験したりしながらいっしょに学ぶ。
このような方針と考え方で子どもたちと関わっていく中で、一人ひとりが大きく成長し、日本各地で活躍しています。
そして、再びスタッフの一人としてサポートしてくれることも多いそうです。
このような大堀さんとつながりが持てたことはとても大きな財産になりました。
まさに、理想的な子どもたちの成長の支援をしておられのだと思いました。
今度は、現地まで行って自然を満喫してこようと思っています。
NPO法人ハーモニィカレッジ
http://www.harmony-college.or.jp/

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

発達障害の根本治療はできない、薬は百害あって一利なし

今日は鳥取市で行われた「困難を抱える若者に寄り添うフォーラム」に参加してきました。 福島学院大学 副学長・児童・思春期精神科医の星野仁彦さんの講演、というより勉強会でした。 テーマは「気づいて!心のS …

子どもはなぜ不登校になるのか、その理由と対応方法

キャリアカウンセラーの荒尾俊樹さんが、不登校についての考え方や対応方法をまとめておられます。 不登校について、私の考え方ともほぼ一致しています。 ※ただし、私は「不登校」という用語は不適切だと思ってい …

デジタル先進国スウェーデンが「紙の教科書」へ回帰する

デジタル先進国スウェーデンが「紙の教科書」へ回帰するという。 なんでも使い方次第だと思うけど、やっぱり紙に鉛筆が最強。 デジタルよりも紙の方が読みやすいし書きやすい。 和紙に墨書きならさらに最強だと思 …

教員から黒染めをするよう強要「茶髪で生まれたら普通じゃないの?」

髪の毛が生まれつき茶色いにも関わらず、教員から黒染めをするよう強要され、精神的苦痛を受けて不登校になったとして、大阪府立高校の女子高生が府に対して起こした裁判が、議論を呼んでいます。 髪の毛の色だけじ …

愛知教育大学臨床総合センターが教材「先生のための発達障害」を制作、公開

愛知教育大学臨床総合センターが、教員が児童生徒の発達障害について理解を深めるための教材「先生のための発達障害」を制作し公開しています。 発達障害のある児童に対する効果的な対応例の映像とその解説をまとめ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料