全国すべての公立小中高校を週明けの3月2日から休校とする。
当面、春休みまでとするという首相表明がありました。
ですが、自治体によっては休校にしないところもあります。
学校は通常通り、行くか行かないかは自分で決めるのがいいです。
その選択権は子どもにあるのです。政府が一方的に決めることではありません。
茨城県つくば市は「授業はしないが登校可能、希望者に給食提供」「出席することに不安がある場合には、登校しなくても欠席扱いにはならない」だそうです。
「学校には来たい子が来たらいい」
「いつでも休んでもいい」
「給食だけ食べに来てもいい」
「好きな時間に来て帰ってもいい」
「好きな先生の教室で勉強したらいい」
これって、この1か月限定にしなくても、4月以降もこのスタイルにしたらいいです。
このスタイル、全国の学校でやったらいいと思います。
もっといろんなアイデアで学校を楽しいところに変えることは可能です。
そうしたら子どもが行きたい学校になります。
そうしたら「不登校」という概念はなくなります。
これを機に
学校とは?
学びとは?
働くとは?
生きるとは?
の議論が広がるといいと思います。
国民がそう考えるのにいいチャンスいだと思います。
休校でも給食は希望者へ提供するつくば市の英断 給食が命綱の子どもが日本全国にいる
つくば市の学校のたいおうについて
子どもの命と健康を守るために、あらゆることを考えて今できる最善の努力をする。
それが大人の務め、行政の役目ですね。
つくば市は子どもにも分かりやすい説明がしてあります。
日本の あべしゅしょうが すべての学校を おやすみに してくださいと おねがいを しました。
つくばしも どうするかを きめました。
3月5日までは、いつもとおなじ じゅぎょうが あります。
学校に いくことが ふあんな人は、学校に いかなくても おやすみには なりません。
3月6日から 3月24日までは、じゅぎょうは ありませんが、学校に いくことが できます。
学校には 先生がいます。 じしゅがくしゅうの じかんに なります。
学校は、 ごぜん8時から ごご3時まで あいています。
ほうかごの がくどうは いつもとおなじ じかんで やります。
3月5日まで きゅうしょくは あります。
3月6日よりあとは、3月2日に 給食が ひつようか きぼうを とるので、給食が ひつような人は学校が よういします。
くわしいことは、3月2日にお知らせします。
こうりつの ほいくしょ、じどうかん、こうりつの ようちえん、がくどうは、いつもどおり いくことが できます。
ひつようなことは また おしらせします。
つくばしは みなさんが あんしんして すごせるように がんばっています。
【コロナウィルスの 学校の たいおうに ついて】
つくば市のホームページは通常版と「やさしい日本語版」など複数作っているんですね。
鳥取県の自治体のホームページは迷路のように迷ってしまいますが、これも素晴らしいと思います。
学校臨時休業について 保護者への通知(2020年3月2日)