21世紀の松下村塾

子どもの学びを考える勉強会vol.3「SCHOOL CRYSIS CATALOGをつくる」のご案内

投稿日:

今の時代は子どもたちからいろんなものを奪っています。
自分の頭で考える力、学ぶ力、最も罪なことが子どもたちから自由な時間と遊ぶ場所を奪っていることです。
今は学校に行くだけでなく塾に行くことが当たり前になっています。1日のスジュールがびっしり詰まっていて自由な時間がほとんどありません。しかもそれは子ども自身が選択したことではない場合が多いです。
学校に行きたくない子が増えている最も大きな要因は学校が楽しくないからです。だから大事なことは、「学校を楽しい場所」にすることです。
楽しい場所には自由な時間と自由な選択が必要です。
しかし、多くの大人はそれを諦めているような気がします、だから子どもも諦めてしまうのだと思います。
あなたはどんな学校なら行きたいと思いますか?
学校でどんなことをやりたいですか?
昨年学校の先生を対象にしたある研修会に参加しました。そこで参加している先生たちにこんな質問をしました。
「みなさんは学校に行くのが楽しいですか?月曜日の朝ワクワクして学校に行きますか?」
すると、全員が「楽しい」と答えました。その場では「それはよかった」と言いましたが、「それでは学校に行きたくない子どもの気持ちはわからないだろうな」と心の中で思いました。多分参加した先生の中には「楽しくない」「しんどい」と感じている人もあったのではないかと思います。
明後日1月25日の子どもの学びを考える勉強会では、みなさんで学校の存在意義をもう一度考えたいと思います。
子どもの参加も大歓迎です。
席に余裕がありますので当日参加もOKです。
あなたの参加をお待ちしています。
詳しい内容は子どもの学びを考える勉強会とは?をご覧ください。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-21世紀の松下村塾

執筆者:

関連記事

自分で新しいものを生み出すには教えないこと、覚えないこと、常識に縛られないこと

人生に定年はありません。だから定年のある仕事を選ぶことがリスクになるって思いませんか? 大切なことはどんな仕事をするかではなく、自分が何をやりたいか。やりたいことかどうかはやってみないとわかりません。 …

子どもが不登校になった。よっしゃー、これはチャンスだ!

「子どもが不登校になった。なんとかしなければ。」 親ならそう思うかもしれません。 「学校とうまくいかない。このままでいいんだろうか」と思うから、「学校に行ってほしい、みんなと同じようにしてくれないか。 …

21世紀の松下村塾でSkype(スカイプ)相談を始めました

21世紀の松下村塾は4月から新型コロナウイルスの感染症対策ため、当面の間来訪での塾はお休みしていますが、メールや電話などでのお問い合わせやご相談はいつでもお受けしています。 さらに、Skype(スカイ …

自己実現のひとつ「21世紀の松下村塾」は5月1日で2周年になりました

「スティーブ・ジョブズの最後の言葉」としてSNSで拡散していますが、他人が書いたといわれています。 しかし、彼の言葉ではなくても今の心境と重なり心に刺さる言葉です。 大型連休といっても休めるのは国民の …

保護中: 子どもの学びを考える勉強会vol.1「子どもはなぜ学校に行くのか?」資料

この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク