繰り返しドリルは効果があるどころかますます勉強が嫌いになっていきます。
ドリルが宿題に出されてもやる気が出ないのは当たり前です。
だからそんな宿題はしなくていいです。
その時間を自分の好きなことをした方がよっぽど子どものためになります。
少なくとも「子どものため」ではないですね。
さらに親が丸つけをさせられるものまであります。
自由研究も子どもも親も苦痛でしかない。
子ども自身が「これやってみたい」と思ったことをひとつだけやったらいいですよ。「何もしないで遊びまくる」でもOKです。
また、感想文の題材はなんでもいいと思いますよ。マンガでもゲーム攻略法だって。
感想文じゃなくて感想絵でもいいし、自分の興味のあるものじゃないと書く気にならないですからね。
みなさんは、「これは絶対に効果がある!」と信じてやってみた勉強法が、実際には自分にあまり合わなかったという経験がありませんか。ノートに単語をひたすら書き続けても全く暗記できなかったり、色を分けて図式化してみても内容がいまいちピンと来なかったり……。「結局、自分に合う勉強法なんてないのではないか」と自信をなくしかけている人もいることでしょう。
それはもしかすると、自分の得意な学習タイプを知らないがゆえに、効果の上がらない勉強法を選んでしまっているからかもしれません。そこで今回は、ひとりひとりの「認知特性」を踏まえた、「自分に最適な勉強法」の見つけ方についてお伝えします。