教育

【教育情報】学校や塾の教師が生徒を無能化してゆく仕組み

投稿日:

このような場で疑問をもたず素直に従っている子どもの方が不思議だと思う。いろいろな手で脅されるので従っている振りをしているだけだけど。
そうさせられる教員も逆にスゴいと思う。
「学校の常識は社会の非常識」といわれるけど、こんな学校を通ってきた大人が社会を構成しているわけで、だから社会もおかしなことになっているのかも?
社会をそうさせている大きな要因が「どこかに所属することで安心感が得られる」「孤立する恐怖」があると思う。理不尽だと思っても孤立を怖れて何も言えない、外に出られない、はみ出せない。保身のためには何もしないことがベストの選択になる。我慢することが最高の価値になる。
学校という場は教員も子どもも与えられたことをこなすことが目的となり、自ら創造する必要はなくなる。だから、創造的な人はその場を学校の外に求めています。今世界で活躍している人たちは皆学校の外で学んでいます。「ゆとり教育が云々」という議論があるけど、そんなことどうでもいい。「ゆとり世代」だろうとなかろうと、がんばっている人は学校教育に関係なく活躍している。
つまり、学校教育の本質はまったく変わっていないってこと。ただいえるのは管理強化がどんどん進んで「見てくれ」だけをよくしようとしていることは確かだと思う。
また、学校側が一方的に決めたルールから外れる子に「問題児」というレッテルを貼り付ける。
どうでもいいことにこだわり、本来の目的からどんどん離れていっているようにしか思えないけどなあ。
【教育情報】学校や塾の教師が生徒を無能化してゆく仕組み

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

環境や対応の仕方を変えれば「障害」は障害でなくなる

学校現場でも全く人の数が足りていません。 制度として法律が成立してはいますが、実際の現場対応はまったくできていないといってもいいです。 発達障害の子どもたちへの支援は、障害のある子どもたちだけでなくす …

わが子の発達障害を障害をオープンにして周囲にどう伝えるか

わが子の発達障害を周囲にどう伝えるかは、保護者にとってとても気がかりな問題です。 障害に対する社会的な理解はまだまだ十分ではなく、周囲の人に障害を伝えることによる不安もあります。 でも、障害をオープン …

マインクラフトを教育で活用するメリットは子供たちの思い入れが高いこと

Minecraft:Education Editionに登場する“エージェント“というキャラクターを、座標で示された目的地まで動かすプログラミングに取り組む。マインクラフトの世界は、すべてが立方体のブ …

フリースクールでもフリースペースでもないフリーエデュケーションのすすめ

「不登校」という言葉が一般的に使われていますが、これは学校に行かない子どもを否定する差別用語です。 それならまだ「登校拒否」の方がましです。 「不登校は問題行動ではない」と言われるようになりました。 …

7月29日(月)に虹の会主催で「不登校について考える」座談会形式のプレイベント

7月29日(月)に虹の会主催で「不登校について考える」座談会形式のプレイベントを行います。 発起人の小幡君も東伯文化センターにやってきます。 事前申し込みが必要ですので、参加希望者は「参加予定」だけで …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料