「最初は圧倒的多数であるはずの『働きアリ』は、やがて巣を崩壊に追い込む危険な『働かないアリ』が誕生した時に、それらを『駆逐することなく、自分たちがより多く働いて彼らを養う』ことで問題をクリアしようとする。」ということが分かったそうです。
それはなぜなのか?
なぜアミメアリは働かないアリを許容するのか?
人間の社会はどうでしょうか?
働かない人、働けない人をどう見ているでしょうか。
「障害者は社会の役に立っていないから云々」という論議があります。
彼らを下に見ていないでしょうか。
人間の社会では彼らを排除しようとしていないでしょうか?
では、どうしたらいいでしょうか。
働くとは何か?
社会の役に立つとは何か?
働けない人を働く人が養うという考え方をどう思うか?
考えさせられる課題です。
働かないアリと過労死する働きアリ。“昆虫博士”の驚きの発見
なぜアミメアリは働かないアリを許容するのか? 人間の社会はどうでしょうか?
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執筆者:azbooks