教育

知識と活用を問う問題への転換案示す 全国学力調査会議

投稿日:

文科省の「全国的な学力調査に関する専門家会議」は2月16日、第4回会合を開き、新学習指導要領の実施を見据えた今後の全国学力調査の検討課題を議論した。これまでのA問題とB問題の区分をなくし、知識と活用を一体的に問う問題に転換する方針案が示された。

何のためにするのか、そしてどう活用するのかないまま、一定の成果があったといいますが、まったくお金も時間も現場の労力も無駄遣いだった全国学力テスト。
まったく意味がないどころか学校間、県別の競争を煽るだけ煽ってまともな授業ができない。いったいどれだけの学校でこれを活用しているのでしょうか?
なんの効果もなかったどころか弊害だけ生んだといっていい。
子どもや教員の負担を増やしているのはこれだけではありません。意味のないことをバッサリ切ったらもっと学校にゆとりが生まれます。
こんなことばかりやっているから学校が楽しくないんですよ。
誰もホントのことを言わないけど、こんな無駄なことをするのは得している人がいるから。
子どもにも学校現場にも迷惑です。
もうやめたらいい。
でも、これで得する人がいるのでやめるわけないと思うけど。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「問わずにはいられない」いじめ被害など遺族らが自費出版

学校でいじめや事件などの被害にあった子どもの遺族ら21人が自費出版しました。 いじめを受けていた当時のことを、生々しくこうつづった。 担任の教師は一度はいじめの存在を認めながら、しばらくして校長の前で …

教職員の多忙感解消のために必要なのは「保護者対応手引き書」ではない

鳥取県教委のやることは、現実とずれています。 教職員の多忙感解消のために必要なのは「保護者対応手引き書」なのでしょうか? それとも、これは”保護者からのクレーム対応”への手引書なのでしょうか? 子ども …

子どもが不登校になったときの家庭と学校の協力体制について

親がとりたい対応と学校側がとりたい対応が食い違っていることも解決から遠ざかっている要因となっているケースが少なくありません。 親が学校側へ不満を持つことが多い理由は、おそらくこれでしょう。 子どもの状 …

ブラック部活やブラック勤務、学校からいじめをなくせない理由とは?

これは部活だけでなく、学校全体のあらゆることでいえます。学校に内部から、「これはおかしい」といったところで、その意見は伝わりません。それどころか潰されます。 学校というところは「出る杭」を最も嫌います …

柏市が市内全小学校でプログラミング授業を始められた理由

プログラミング授業というと「プログラミング言語」を思い浮かべるのは大人だけだと思います。 子どもには「ゲーム作り」の時間として時間割を確保すれば十分可能です。 柏市が市内全小学校でプログラミング授業を …

スポンサーリンク

スポンサーリンク