地域情報

他の自治体の真似をしたり予算を使って冊子を作ることが地方創生ではない

投稿日:

やる気のない地方創生会議、交付金争奪戦と無駄遣いが地方をダメにしている。
補助金を目的にした地方創生が地方の主体性を奪っています。地方創生なんかやめた方が本気になります。
自治体は「地方創生交付金」という補助金を得るために「地方創生を頑張っている」感を出さざるを得ない。これ自体が本末転倒なんです。
使い道ががんじがらめの補助金では自由に使えません。行政はそんな補助金をもらって終わっています。それが今やっている地方創生です。
まるでふるさと納税と同じ仕組みで地方間の競争だけに終わっています。
だから、会議のための「会議をしたことにしよう」会議になっているんです。
地方創生会議を見に行きましたが、超つまらない内容でした。
あれではダメです。
外部からなんちゃらコンサルタントを招いて、他の自治体の真似をしたり予算を使って冊子を作ることが地方創生ではありません。
行政はもっと地域住民みんなの声の声を聞いて、魅力ある町づくりをすることが必要です。
地方創生「頑張っている」感を出さなきゃいけない、オカシな実態
自治体が「地方創生」をガンバると、「人口減少」が加速する

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-地域情報

執筆者:

関連記事

鳥取県中部・倉吉市災害ボランティアセンターを開設

倉吉の町は地震発生から3夜空け、4日目の朝が始まりました。 いつもの月曜日と変わりなく、学校や職場に向かいます。 鳥取県中部で災害ボランティアの受付を開始しています。 今回の地震での作業は家屋のがれき …

学校は「空間的密」以上に「時間的密」を作り出していることが問題

今年度はすでに「例年通り」ではなくなっています。だからこれからは「前例」を作っていくしかありません。 それなのに、どうして文科省や教委は授業時間数にこだわるのか? 形にこだわるのか? 時間も教員の数も …

「限界集落」?人口が減ってもなんの心配もいらない!

人口が減ってもなんの心配もいらない むしろそのほうが人間関係はよくなる 日本海新聞が、「幸せとは―人口減少社会の生き方 第5部」を連載しています。 鳥取県内には、このように生き生きとした暮らし方をして …

北栄町のフリースクール・S 体験工房で和紙明かり制作

今年の3月からスタートした由良にある鳥取県中部地区で唯一のフリースクール「フリースクール・S」。 子どものニーズに対応した丁寧な対応をしておられますが、学習だけでなくさまざまな体験を行っておられます。 …

「真庭なりわい塾」の現地見学・説明会に参加

今日は「真庭なりわい塾」の現地見学・説明会に参加してきました。 参加者の多くは関西方面からでしたが、その関心の高さに驚きました。 真庭といえば、里山資本主義の舞台といえる地域です。 真庭市中和地区は倉 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク