仕事

日本の働き方改革 これからの時代に必要なのは「仕事を創る力」

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仕事は時代の変化と共に変わります。なくなる職種もあるし、新しく産まれる職種もあります。
与えられた作業ならロボットでもできます。これからはロボットも考える力をつけていきます。
だから、ロボットに取って代わられる職種が増えます。
学校はその時代の変化についていっていません。ロボット組み立て工場になっています。
効率的に大量生産する時代は、今の学校のシステムでも対応できたけど、とっくに時代遅れです。
今のような学校では「仕事を作る力」は身につけられません。
与えられたことをこなすロボットになりたいなら何も考えないで学校に行ったらいい。
「仕事を作る力」は自分で主体的に学ばないと身につけることはできません。
それは、好きなこと得意なことを好きなだけやったら身につけることができます。そんな人だけが新しい仕事を作ることができます。
たから、学校も変える必要があるのです。
今は自分が子どもだったときにはなかった仕事をしています。
だから、今はない職種が5年後、10年後に生まれているはずです。
それは、あなたが作った仕事になるかもしれません。
あなたが創業者になる可能性もあります。
自分がハマることを仕事にしたらこんなに楽しいことはありません。

新しい仕事を作れるのはクリエイティブな考え方と行動力のある人

必要な人に必要なサービスを提供するというのが仕事です。仕事というか人間関係の中での「役割分担」といった方が私にはピタッとします。各自の得意分野、強みを共有し合ったらいいんです。
衣食住に関する仕事がメインですが、娯楽や文化も収入につながる職業になります。
需要があればそれに供給することで事業は成り立ちます。
そう考えたら、これから新しい職業がどんどん生まれます。
それを作れるのはクリエイティブな考え方と行動力のある人だけです。
可能性は無限大で、それを実行するかどうかも自分次第なんです。

名刺とは会社名と役職が書いてあるもの?

初対面の人に名刺を渡すと、たいてい「何をしている方ですか?」と聞かれます。名刺を渡してからですよ??
名刺にはどんなことをしているか、事業所名も事業内容も裏面まで使って書いているのですが、分からないみたいです。
これも、「名刺には会社名と役職が書いてあるもの」「大人になったらどこかの組織に所属して働く」という固定観念があるからだと思います。
だから、一番よく伝わるのは「元教員」という肩書きで、今やっていることは印象に残らないみたいです。
会社名や役職よりも、「私はこんなことをしています」っていう方が大事だと思うけどなあ。
ちなみに、私から名刺をもらった人は一週間以内にいいことが起こりますよ。
あっ、でもどこかの店に持っていっても何もサービスはありません。(笑
お楽しみに。

仕事をセルフビルドする

もうとっくに「働く」とは「雇用される」ことではなくなっています。どこかに所属して給料をもらうことが働くことではなくなっています。
どこかに就職するために学校に行くというスタイルも変わってきました。しかし、日本の学校は150年前のスタイルからほとんど変わっていません。朝から晩までまるで奴隷のように働いて休みだけを楽しみにしている人も少なくありません。
私自身は今は自分が子どもだったときにはなかった仕事をしています。自分でゼロから仕事を創りました。まさに「仕事をセルフビルド」しました。あまり「働く」という意識はありません。楽しいから続けているという感じです。
だから、今はない職種が1年後、3年後、5年後に生まれているはずです。
それは、あなたが作った仕事になるかもしれません。あなたが創業者になる可能性もあります。
「自分に合う仕事がない」のなら「自分で仕事を創る」ことだって可能です。
21世紀の松下村塾では、そんな仕事を創る勉強もしています。
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