教育

学校に行っていない子たちからイノベーションが生まれる

投稿日:

『不登校』を『不幸』にしない異才発掘プロジェクト「ROCKET」が素晴らしい!にも書きましたが、中邑賢龍さんの”異能”が育まれる環境についての中で語られていることをまとめました。
不登校の子どもの中にはスゴイ才能を持った子がたくさんいる。
その子たちは既存の学校システムに合わないだけで、その才能が発揮できない。
そういう子を伸ばすためには放って置いたらいい。
好きにやれって。
好きなことを自由にやるってことは、自分のことに責任を持つこと。
その好きなことに対して、大人は徹底的に支援することが大事。
学校に行っている子どもたちは教え込まれるのがすき。
自分で何も考えなくていいから。
与えられたことをさせられるように仕向けられているから。
子どもの才能を発揮するには教え込まないこと。
学校に行っている子たちからはイノベーションは生まれない。
学校へ行っている子は社会のシステムに乗っかって生きていけばいい。
組織の中の一員として自分の役目を果たしていけばいい。
学校に行っていない子たちからイノベーションが生まれる。
既存の形から独立して自分の強みを生かしていけばいい。
だから、不登校の子が増えていることは決して悲観することでもない。
だから、どっちがいいということではない。
「不登校の特権」を生かして、自由に学び自由に遊ぼう
全く同感です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

松江市教委や鳥取市教委 しっかりせんかい!

ネットでの広がり方は本当に早い。 松江市教委が独断で、市内の小中学校に「はだしのゲンの閲覧制限を要請していた」ということが大きな問題になっている。 今回は、はだしのゲンの閲覧制限という一つの事例だが、 …

「やさしさ」という技術 賢い利己主義者になるため

「賢い利己主義者」という言葉がしっくりきます。 ・「やさしさ」という技術 ・他人のロールモデルとなる ・あなたの個性を変える必要はない ・「ささいなこと」に、すばらしい意味がある ・誰かにアドバイスを …

教育改革、教育の無償化が実現しないたったひとつの理由

これまでも教育改革、教育の無償化の議論はありましたが、それらが実現につながっていない。 今回の議論もまた、政治家のアピール合戦に終わるだけだ。 その理由はたったひとつ。 教育改革の主人公が子どもではな …

今公教育に必要なのは、無償化ではなく公平化

今公教育に必要なのは、無償化ではなく公平化です。 まさか「教育は無料なんだからそれなりのことしかできないことを承知しなさい」ということが目的じゃないでしょうね。 無償化といったって、その費用を負担して …

不登校は問題行動ではない、学校復帰を前提にする必要はない!

文科省は2019年10月25日に「これまでの不登校対応を転換させる通知」を全小中学校へ向けて出しました。「学校へ戻すことだけがゴールではない」という新しい不登校対応の方針が出ましたが、そもそも「学校に …

スポンサーリンク

スポンサーリンク