2020年の小学校でのプログラミング必修化に向けて、教員がプログラミング学習をすそのときにることは可能なのかということがよく取り上げられるようになった。
さらに、どんなツールをどのように使えば良いのか?
東京都小金井市立前原小学校でタブレットもWi-Fiも無い学校の教員が半年間でどこまで成長できたのかを披露する公開授業が行われました。
しかし、研究会のための研究発表では意味がない。
まずは教員自身が楽しいと感じること。
次に目先の教育的効果で評価しないで、児童が楽しいと感じていることを喜ぶこと。
最も大きな課題は時間確保だ。
前原小学校、教師が挑戦するプログラミング授業フルラインナップを公開
Scratch Day 2016 in Tokyoを開催したけれど問題はそこから
Scratch Day 2016 in Tokyo実行委員会は2016年5月21日、マサチューセッツ工科大学 メディアラボが開発した子ども用のプログラミング環境「Scratch」を楽しむイベント、「Scratch Day 2016 in Tokyo」を東京大学 情報学環・福武ホールで開催した。
前原小学校の松田校長は「楽しく学べばいいじゃないですか。プログラミングで子どもたちの集中力は高まるし、ゲーミフィケーションで楽しんで学ぶことが出来るなんて最高。強制的な“勉強”から、自主的な“学び”に変えた方がいい。評価の方法だって変えていけばいいんです」と持論を展開。
これを学校現場で学びと考えるか遊びと見るかで取り組み方は大きく違ってくる。
Scratch Day 2016 in Tokyoで子どもも大人も熱気
次期学習指導要領実施に向けた普通教室のICT環境整備について
モ8月2日に発表された「最終まとめ」は概ね、これまでに文部科学省が示してきた「次期学習指導要領実施に向けた普通教室のICT環境整備」のStage3レベルになっている。
デル校や先進校の取り組みは、そこ止まり。
小中学校全校に拡大するには時間も予算も間に合わない。
2020年1人1台情報端末という目標も不可能。
結局こういうことか。
文科省が示すぎりぎり最低限の「学校におけるICT環境整備」最終まとめ
小学生向けアプリ「プレイスタディゴー!」最新作登場
アプリには、子どもが自発的に取り組み、夢中になって遊びながら基礎能力・学力を身につけてしまう工夫や仕組みが多数盛り込まれている。
これはあくまで個人レベル。
公立の学校で使うまでにはハードルがいくつもあるだろうなぁ?
小学生向けアプリ「プレイスタディゴー!」シリーズにARの最新作
プレイスタディゴー!