アメリカフロリダ州マリオン郡の31の小学校で宿題が全面的に禁止ににも書きましたが、宿題には百害あって一利なし。
だ~か~ら~、前から言ってるじゃん。
これも学校信仰の悪影響。
朝早くから学校で勉強して、学習塾行って、さらに宿題?
これでイヤにならない子どもの方が変だと思うけどなあ。
宿題なくしたら、みんなが平和になるよ。
ええっ、夏休みの宿題まだやってない?
それがどうした?
そんなのやらなくたっていいんだよ。
手ぶらで学校行ったらいい。
あっ、言っとくけど、宿題をさせられるのと興味のあることを勉強するのはまったく違うからね。
コメントにも面白いこと書いてあるので、下まで読んでみて。
宿題が出たとしても、やりたいことだけしたらいい
学校へ行くのも行かないのも、宿題をするのもしないのも自由です。
宿題をしなくても今があります。
小中学校は宿題も含めての評価が多いし担任の主観が入るので、そんなもんです。
というか、通信簿も意味がないので必要ないです。
学校には要らないものが多いので、それをバッサリやめたら教員の多忙化も解消されるし、子どもたちももっといきいきしますよ。
元教員が言うんだから間違いないです。
生徒を数字で評価している。それもほんの一部ですからどうってことないので、気にすることないです。
しかも、ほんの一時のことなので。それに必死になるのはどうも理解できません。
宿題は、出す側の自己満足ですから、宿題が出たとしても、やりたいことだけしたらいいんだよ。
やりたくなければしなくていい。
相変わらず繰返しドリルと日記、コピーしたプリントばかりの宿題が多いでしょ。
こんなのやる気になるはずがないし、ただ機械的に書くだけなので、やっても身に付かないでしょ。
だから、そんなことするより、思いっきり遊んだ方がよっぽどいいよ。
そういえば、担任してたとき、「今日の宿題は外で遊ぶこと。明日の給食時間にどんなことしたか教えて」って言ってたなあ。
これなら、宿題の処理も楽しいでしょ。
そもそも「宿題だからしないといけない」という考え方が間違いです。
自分の課題を解決するためにするのが勉強です。
学校がイヤ、宿題がイヤなら、他の方法、他の道があるということです。
学校が人生の全てではありません。
宿題の影響はこれっぽっちもない やるだけ無駄です
小学校の担任をしてて思いますが、宿題をやった子とやってない子の「今」はなにも変わりません。
むしろ、宿題をやらないで遊びまくってた子の方がたくましく育っていると思いますよ。
それには、親の教育も必要ですね。
私は担任のとき、教育というより洗脳してましたけど。(笑
それについて、今の文科省や教委に改革を期待するのは不可能ですね。
だから、自分たちが私塾を作っていくのが一番早いと思います。
それで私も始めました。
宿題はやりたいと思わなければしなくていい それが子どもの権利にも書いていますが、宿題を出さない、しないと決めること。
そうすればみんなが主体的になります。
過去があるから今があります。
今この瞬間が未来を決めます。
だから、今を生きること、未来の幸福のためにNoということが大切なのです。
むしろ宿題がなくなったほうが子どもは主体的に勉強する
やっぱり宿題に反対の人って多いんだなあ。
いっそのこと、学年初めに宿題の希望調査をして、希望者だけに出したらいいかも。
これって結構正論だと思うけど。
多分出してほしいのは親の方だろうけど、そうすると親子で希望が違うんだろうなあ。
もしかしたら、希望しないといってたけど途中でやっぱり出してほしいという人もあると思う。
自分も担任の時にやってみたらよかったけど、先生方、2学期からでもやってみたらどうかなあ。
親から「うちはやりたい宿題だけやります」と伝えてもいいと思いますよ。
子どもが必要だと思ったらやればいいですよ。
学校は嫌なことを我慢するために行く所じゃないでしょ。
その先生、よっぽど学校の仕事が嫌なんでしょうね。
学校って何のために行くの?宿題って何のためにやるの?
要するに、
学校って何のために行くの?
宿題って何のためにやるの?
ってことでしょう。
宿題はやっても意味がないのに、代行を使ってでもやる理由とは?
やらないと子どもが学校で怒られるから?
やらないと親の体裁が悪いから?
やらないと通知表の評価が悪くなるから?
やらないと内申書に響き、受験で不利になるから?
結局、進学に影響するからということでしょ。
はあ?
まだそんなこと言ってるんですか?
全国学力テストもまたしかり。
教員のほとんどはこうやって教育を受けて今がある。だから子どもにもそうするもんだと信じて疑わない。
だから、こんな意味のないことばかりやっている。意味がないどころか子どもの健全育成にとって害になることを。
親もそれを信じて疑わない。
よくこんな狭い世界で我慢できるもんだ。
教育とは恐ろしい。
それが組織に従順するための訓練だとしたら、絶対反対です。
子どもたちを「やらされる勉強」からの解放を!
これは、読書感想文と作文コンクールに限らず自由研究や日記も同じことがいえます。
読書感想文、読みたい本があれば読むし、読んだ感想を伝えたいと思えば話します。「あのね、あのね、この本ってね、こんなこと書いてあるんだよ。ボクはこう思ったけどなあ。この続きが聞きたい?」って。
読書感想文コンクールに応募するために本を読むのではありません。
多くの学校が取り組んでいる「人権作文」、これもやらせの要素が濃いです。
大事なことは自分の意見を表現できること。その価値は大人の評価によって決められるものではありません。その表現に順位などつけられるものではありません。
・課題図書という押しつけ読書
・動機づけとしては最悪
・国語の授業のおかしさ
・本を読むのを嫌いにする行為
それをやることによって、それがますます嫌いになっていく、それが「やらせ、やらせられる」日本の学校教育といってもいいです。
これに「NO!」といえる子どもこそ、自主的、主体的な考え方をしているといってもいいです。
学校の宿題だから?
誰かに褒めてもらうため?
先生に怒られないため?
コンクールで賞をもらうため?
学校の成績を上げるため?
これをやらないと将来困るから?
みんながやっているから?
そうではないでしょう。
自分自身が面白そう、やってみたい、どうにかしたい、解決したいと、内面から沸き起こった興味・関心や意欲によるものでなければ意味がありません。
子どもたちを「やらされる勉強」から解放しましょう。
宿題には百害あって一利もありません。だからやらないほうがいいです。
ホントの勉強したかったら、うちにおいで。
夏休みの宿題は本当に必要か?
米教授研究 小中学生の「宿題」成績向上に効果なし「宿題は禁止に値する」
千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長インタビュー
宿題は極端な言い方をすれば何の役にも立たない
既に分かっている漢字を30回書くことに意味はない
時間の無駄
その時間があるなら、他に使う
今、世の中で「働き方改革」と言われているが
「働く時間を、短くして成果を上げろ」と
小学校から大学まで、宿題を出されて
自分に必要ないことを、やらされて
それをこなすことが仕事だと教えられる
理不尽だと思っていても
やらされ続けて来た子どもに
大人になってから
「働き方改革」ができるわけない
日本の受験制度は
記憶力のいい子が大学に行ける仕組み
情報を多くインプットして
解答用紙にアウトプットする力
でも、この学力は大人になれば分かるが
そんなに重要ではない
学力を上げることは
「分かるもの」と「分からないもの」を明確にして
”分からないものを分かる様にする”こと
子どもたちに必要なことは
「テストの点数を上げる」ではなく
学力を上げるための能力を身につけること
”分からないもの”を”分かる様にする”のが学び
「学年で4番だった」という喜びより
「分からなかった」ことが
「分かった」ことの喜びの方が大きいのでは
テレビ東京『カンブリア宮殿』にて 麹町中学校校長 工藤勇一
宿題・定期テストは廃止!驚き公立中学の秘密
「宿題」を廃止したわけ ~ 型破り校長の改革論(1)
“対立”は当たり前 ~ 型破り校長の改革論(2)
手段の目的化を解消するには ~ 型破り校長の改革論(3)
子ども同士で解決する能力を支援するのが大人 ~ 型破り校長の改革論(4)