21世紀の松下村塾

21世紀の松下村塾で第2回TRPGゲームをしました

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8月24日に21世紀の松下村塾で第2回TRPGゲームをしました。
今回は、「村人を救う森のモンスター退治」というシミュレーション。
戦士、盗賊、魔法使い、神官の4人で、村人から依頼されたモンスター退治をするというストーリーで、4人のキャラクターカードとモンスターの能力カードを見ながら戦略を考えながら対戦していきました。
TRPGゲームで使う物は見ての通りコマはペットボトルのキャップで、サイコロの出目で勝負が決まります。
はじめにファーストステージでゴブリンを5匹退治、能力値を回復してセカンドステージでは強敵のホブゴブリンが出没。戦士と神官があと少しでやられそうになりましたが、4人が協力してすべてのモンスターを退治して村に平和がもどりました。
TRPGは単なるすごろくゲームとは違って、チームで戦略を練りながら進めていくもので、進む先に何があるのかも分からないので、村人と対話をしながら探っていく必要があります。使うのはサイコロですが、運だけでなく想像力、思考力、チームワーク、コミュニケーション能力、そして計算力までアップすることができます。
サイコロを振るワクワク感とどこに何が潜んでいるか探っていくドキドキ感はこのゲームならではの楽しさといえます。
そして、既成のボード版も必要ないのでお金がかからないのもいいです。
参加者の想像力によってゲーム展開が変わり、進化していきます。
ゴブリンの能力とキャラクターの能力を考えてバトルステージを配置する

戦士、盗賊、魔法使い、神官の4人のキャラクターシートで戦略を練る

森の中を想定してモンスターと対決

チーム各人の戦闘配置、モンスターへの攻撃、回避場面はそのたびにドキドキします。
あっという間に2時間経っていましたが、知力と脳力、そしてチームの協力を高める知的なゲームです。
また今度第3回を開きますので、やってみたい方がありましたら参加をお待ちしています。

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